「新しい」米国・国防長官ロバート・ゲイツの素顔
拙稿「人類を滅亡させる核兵器の実戦使用」、
http://alternativereport1.seesaa.net/article/52193489.html
「女性、子供、高齢者虐殺の専門部隊」、
http://alternativereport1.seesaa.net/article/57526949.html
「アルカイダによるテロ攻撃宣言」参照。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/49232063.html
オバマ大統領は、ブッシュ政権のロバート・ゲイツ国防長官を留任させると決定した。
ゲイツは父ブッシュ政権でも、大統領補佐官であったブレント・スコウクロフトの副官を務めていた、生粋のブッシュ人脈である。
オバマが軍事的にはブッシュ政権の「焼き直し」である事が、これで明確になった。
どこが「チェンジ」なのか?
スコウクロフトの師匠はヘンリー・キッシンジャーであり、スコウクロフトの弟子がブッシュ政権のライス国務長官である。
そしてキッシンジャーの経営するアメリカン・エキスプレス社の、子会社が倒産したリーマン・ブラザースである。スコウクロフトはキッシンジャー・アソシエイツ社の重役である。
金融ギャンブル会社が再び政権中枢に座り、「軍事面」で国防長官を「人脈・金脈的に」バックアップする。
なおゲイツは米軍の核兵器の「最新鋭化」と、92年以来停止していた核実験の再開を「政治信条」としている。また「個人、小集団」をターゲットとした「超小型核兵器の実戦使用」を、かねてから主張している。
核兵器原料の最大メーカーである、オバマのボス=ロスチャイルドが「喜びそうな人選」である。