格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

杉並の山崎です

2012-06-06 05:19:14 | 杉並からの情報発信

杉並の山崎です
いつもお世話様です。

今週と来週にかけて開催されます市民運動のイベント5件をお知らせします。イ
ベントへの参加とネット中継の視聴を是非お願い致します。そして広く情報拡散
してください。

(1)6月6日(水)午後4時 市民座談会「ストップ!権力の暴走京野きみこ
   VS元気な女たち」番組配信のお知らせ

5月29日、参議院議員会館で「司法改革を実現する国民会議ストップ!検察の暴
走!!」が開催され、緊急アピール文を小川法務大臣(大臣官房秘書 課長が代
理受領)と、検察庁(刑事事務課長が代理受領)に提出しました。田代元検事の
偽造報告書が多くの国民の目にさらされた現在、検察はこの問 題を不起訴処分
で済ますわけにいかなくなったはずですが、まだまだ予断を許さない状況です。
この検察権力の暴走に限らず、「税と社会保障の一体改 革」といいながら、社
会保障の改革にはほとんど触れず、消費税率のアップばかりを実現しようとする
国会におけるむなしい議論、原発事故の収束に真 剣に取り組んでいるとは思え
ない政府の不誠実さ・・・。法治国家としての体を成さなくなり、日本の民主主
義の在り方はいま大きくゆらいでいます。 こうしたなか、「新しい政策研究
会」=新政研が、民主党の原点、「国民の生活が第一。」の政治を取り戻すため
に結成され、活発に活動を展開してい ることは私たち国民にとって頼もしい限
りです。そこで、今回は4月に三宅雪子さんをお招きして開催した司会者から参
加者まですべてが女性の"ガー ルズトーク"の第二弾として、新政研常任幹事の
京野きみこさんをお招きして、新政研の活動内容や司法の暴走への取り組みを紹
介していただくととも に、消費税やTPP問題に対する京野議員のご自身の活動や
お考えをお伺いします。

             【記】

タイトル:市民座談会「ストップ!権力の暴走 京野きみこVS元気な女たち」
  
配信日時:6月6日(水)16時00分から(予定)

配信先:Ustream voice of citizen( http://goo.gl/U4ozx)

お問い合わせ先:nmd.sucs2011@gmail.com

制作・運営協力: APF NEWS

ハッシュタグ:# genki_onna

なお、この座談会は植草さんが唱える「主権者国民連合(http://goo.gl
/E4wmo)」の宣言に賛同して開催するものです。

<ブロガーの皆様へ 配信のご協力のお願い>
下記のアドレスから埋め込みコード(Ustream)をコピーして、自分のブログか
ら本番組を生配信していただくことができます。是非、ご協力ください。
http://www.ustream.tv/channel/voice-of-citizen
・当該ページの下部に、動画埋め込みコードがあります。
・その埋め込みコードをコピーしてご自身のブログに貼り付けてください。

(2)6月7日(木)午後6時40分 中村哲医師講演会【アフガン60万農民の命の水】
  (セシオン杉並)

【開催日】 6月7日(木)午後6時40分

【開催場所】セシオン杉並  梅里1丁目22番32号  施設案内

【内容】アフガニスタンの荒れた大地に水路を拓き、緑や田畑をよみがえらせる
    中村哲医師の活動を学びます。

【講師】中村哲(なかむらてつ)

【定員】500名(先着順)

【参加費】前売り1,200円(当日精算)、当日1,500円(高校生以下無料)

【申込み】電話・FAXで前売り券を購入いただくか、もしくは当日直接会場へお
     越しください。

【問合せ】ペシャワール会現地報告会実行委員会 代表 坂井
     電話090-3522-3595、FAX03-6715-9711

(3)6月10日(日)正午12時[第6回市民シンポジューム・最高裁の裏ガ
ネ問題と日本の裁判所]ゲスト生田暉雄弁護士(元大阪高裁判 事)

日時:2012年6月10日(日)11:30~14:30

会場:ルノアール新宿区役所横店2F5号室
   東京都新宿区歌舞伎町1-3-5相模ビル2階
   tel:03-3209-6175
(地図)http://g.co/maps/6rxys

テーマ:[最高裁の裏ガネ問題と日本の裁判所]

ゲスト:生田暉雄弁護士(元大阪高裁判事)

参加費:ドリンクと会場費込でお一人様¥1500円程度

主催:ネットメデイアと主権座民を考える会

ネット中継:チャンネルNo4[市民シンポジューム]
      http://p.tl/iXOZ

事前予約:参加希望の方は、以下のメール宛にお名前、お歳、ご住所、電話番号
を明記の上事前予約をお願い致します。

「ネットメデイアと主権在民を考える会」世話人代表 山崎康彦
yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp

*事前予約がない場合、入場をお断りする場合もありますので予めご了承ください

(4)6月10日(日)午後3時 消費税増税大反対デモ
  【怒りのエプロンデモ渋谷】<国民を苦しめる政治家は選挙で落そう!>

2012年6月10日(日) 集会15時より 16時出発(雨天決行)

場所:宮下公園 北側広場(渋谷区神宮前6-20-10) 地図

☆JR渋谷駅東口または宮益坂口より、明治通りを左(原宿方面)へ8分

コース:宮下公園発~東電電力館左~渋谷駅前よりセンター街~道玄坂下る~明
治通り~神宮前交差点左折~代々木公園遊歩道

(5)6月11日(月)午後6時 市民説明会【犯罪を告発する権利】を国民が
   行使するには? 講師:街カフェTV 藤島利久氏

国民一人一人に[犯罪を告発する権利]を持っていることは国民は知りません。
そしてたとえ知っていたとしてもどのように告発をすれば良いのか、どのよう
に告発状を書けば良いのかは誰も教えてくれません。

街カフェTVの藤島利久氏は[陸山会事件]に関して、水谷建設元川村社長が会社
の金一億円を小沢一郎秘書の石川知裕氏(当時)に2回に分けて渡し たと検察
に供述し裁判でも証言したことに対して、川村元社長を「業務上横領又は特別背
任」と東京第5検察審査会(小沢一郎氏の起訴議決機関)の審 議に係る偽計業務
妨害罪で東京地検特捜部に告発しました。東京地検はこの告発を門前払いしたた
め東京高検に再度告発した結果、東京高検竹内検事が 3度の事情聴取を経て[告発受理]
に向けて今準備を進めてくれています。

私は藤島氏と東京高検竹内検事との事情聴取のやり取りの中で、初めて国民一人
ひとりに[犯罪を告発する権利]を持っていることを知りました。その 法的根
拠は以下に記します[刑事訴訟法第239条]の第一項と第二項の規定なのです。

①何人でも、犯罪があると思料するときは、告発をすることができる。

②官吏または公吏は、その職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、
告発をしなければならない。

藤島氏が国民の一人として水谷建設川村元社長を告発したように、国民一人一人
が[社会的不正義]である犯罪を[告発]したり、[職権乱用]や[不作為]
の公務員を[罷免]したり、[特権・利権]あさりに奔走する政治家を[落選]
させる権利がありその権利を行使すべきなのです。

[陸山会事件]で水谷建設元川村社長を告発し、次に[小沢バッシング報道]で
TBSと[朝ズバ]キャスターのみのもんた氏を告発する予定の街カ フェTV藤島利
久氏に告発の仕方や告発状の書き方を説明して頂きます。
 
                記

6月11日(月)午後6時 市民勉強会【犯罪を告発する権利】を国民が行使
するには?講師:街カフェTV藤島利久氏

日時:2012年6月11日(月)18:00~21:00

会場:ルノアール新宿区役所横店2F3号室
   東京都新宿区歌舞伎町1-3-5相模ビル2階
   tel:03-3209-6175
(地図)http://g.co/maps/6rxys

テーマ:[【犯罪を告発する権利】を国民が行使するには?]

講師:街カフェTV藤島利久氏

参加費:ドリンクと会場費込でお一人様約¥1000円

呼びかけ:市民ネットメデイアグループ(CNM)

ネット中継:街カフェTV,日々坦々TV 他

(終わり)

山崎康彦







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巨悪を隠蔽でなく立件する指揮権発動は正当

2012-06-06 05:01:01 | 植草一秀氏の『知られざる真実』


巨悪を隠蔽でなく立件する指揮権発動は正当




野田佳彦氏が内閣改造を行った。



防衛相に森本敏氏を起用するとともに、小川法相を更迭した。



この人事に野田内閣の本質が鮮明に表れている。



森本氏は元防衛相職員で、基本的に米国の命令系統の下で動いてきた人物である。



今回、日本の防衛政策の責任者に就任するわけだが、その主張は全面的に米国の指揮下に日本の軍隊を置くというものであり、日本が米国の隷属国であることを、名実ともに、内外に示す意味を持つ人事である。



小川法相が更迭された理由は、検察の組織ぐるみによる巨大犯罪を検察が隠蔽することに対して、小川氏がそれを阻止しようとしたことにあると見られる。



小川元法相は引退会見で、この件に関して指揮権を発動しようとしたが野田首相の了承を得られなかったことを暴露した。



指揮権発動とは仰々しいが、その理由を聞けば、発動してしかるべきものであることが分かる。



問題は、小沢一郎氏に対して検察審査会が起訴議決をするように、検察が組織ぐるみで、うその捜査報告書を作成して検察審査会に提出するなどの偽計を図ったことに関する処理である。



日本の国家としての命運を左右する問題について、検察が組織ぐるみで、巨大な陰謀工作を展開したことが明らかになっている。



まさに、国を揺るがす巨大犯罪である。



米国のウォーターゲート事件に匹敵する重大事案だと言って差し支えない。



これを検察当局が、まさに身内の犯罪だとして、犯罪として摘発さえしない姿勢を示している。



これに対して、小川氏が、



「検察が身内に甘い、いいかげんな形で幕引きすれば信頼回復はできない」



との視点から、



「検察が内部のことに消極的な場合に、それを積極的にさせるのが法相としての役割だ」



と考えて、指揮権発動を検討したことを明らかにした。



これを了承しなかったのは野田佳彦氏である。




各紙が一面トップで報道すべき巨大事案であることは間違いない。



これに対するコメントとして中日新聞が掲載した、河上和雄元東京地検特捜部長の言葉が、これまた驚異的である。



河上氏は、今回の事案を



「小さな事件」



と表現して、これに大臣が口をさしはさむことがおかしいとのコメントを出した。



検察の体質を鮮明に示すコメントだ。




このようなコメントを発する人物が大手を振っていることが許されているのが、いまの日本の社会なのである。



検察はうその捜査報告書を作って検察審査会に提出した。



検察審査会が本当に開かれたのかどうかも判明していない。



検察審査会の起訴議決の文章と、検察が検察審査会に提出した捜査報告書の文章は、てにをはまで含めて、ほぼ一致している。



つまり、検察審査会は、検察による捜査報告に全面的に依拠して議決を行っている。



この捜査報告書に、事実無根のうその記述をした。



どのようなウソであるのかについては、石川氏が秘密録音した録音データの反訳書と捜査報告書を引き比べてみれば、はっきりとわかる。



事情聴取で石川氏が小沢氏に報告したと言っても3分程度のことで、小沢氏がその内容をどれだけ理解していたのかは定かでないことを縷々説明したのに対し、操作報告書では、検事からの言葉に心を動かされて、本当のことをしゃべってしまったという内容になっており、その内容、訴えには天地の開きがある。



まさに、検察によって「犯罪はかくして人為的につくられる」のかを明白に示す動かせない事実が判明したのである。




笠間検事総長は、このような巨悪を放置しないとの姿勢を示してきたはずだが、これが今、闇に葬られようとしている。



小川法相の指揮権発動はまさに適正であり、当然の行動であるが、これを野田氏が妨げたという点に、新たな重大な問題が発生している。



内閣総理大臣による検察犯罪隠ぺいの動かぬ証拠が出てしまったのである。



この問題を国会で徹底的に追及するべきである。



そもそも、検察が身内の巨大犯罪について、これに目をつぶるということが許されてよいわけがない。



後任の滝実氏は、直ちにこの問題での適正な判断を検察が示すように指示を出すべきである。



それを「指揮権」と呼ぶなら、「指揮権」と呼んで、まったく問題はない。



「指揮権」発動のベクトルの方向が重要なのだ。



検察が巨悪を摘発しようとするときに、これを「指揮権」で阻止しようとするなら、これは間違った「指揮権」になる。



しかし、検察が身内の巨大犯罪を隠蔽しようとするときに、「指揮権」を発動して犯罪の摘発を強制することは、正しい「指揮権」は発動だ。




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