格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

原発をなくさなければならないもう一つの理由  天木直人 

2013-01-15 05:58:27 | 阿修羅

原発をなくさなければならないもう一つの理由  天木直人 
http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/684.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 1 月 12 日 19:52:01: igsppGRN/E9PQ


http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/63740144.html
「天木直人氏の視点ー(2013/01/12)」 :本音言いまっせー!


 きのう1月11日の朝日新聞が一面トップで大スクープを掲載した。

 すなわち原発専業会社の日本原子力発電という会社が、原発を
動かしてもいないのに過去最高の純利益を上げている、というスクープだ。

 日本原子力発電とは1957年に電力会社が出資してできた原発専業
の会社であるという。

 東電など5大電力会社に電気を売ってきたれっきとした民間企業である。

 1966年に日本で最初の商業用原子炉である東海発電所をつくり、
いまでは福井県の敦賀原発などを所有しているという。

 その日本原発が発電量がゼロなのに今年度上半期の純利益が209億円
だという。

 その理由は5電力会社との契約によって、電気を送らなくても
基本料金総計760億円を受け取る仕組みになっているからだという。

 そんな都合のいい民間企業があるだろうか。

 それよりももっと大問題なのは電力供給を一切受けていないのに
基本料金を払い続ける5大電力会社の贅沢がなぜ許されるのかということだ。

 普通の民間企業ならば背任行為だろう。株主訴訟を起こされて終わり
だろう。

 なぜそれが許されるのかといえばそれをすべて電力料金に上乗せして
ツケを国民にまわしているからだ。

 これを要するに国民の金で関係者のすべてがグルになって不当利得を
得ているということだ。

 そういえばこの日本原発には以前も大きな問題が指摘された事があった。

 すなわち原子力規制委員会が活断層の疑いで敦賀原発再稼動に待った
をかけた時、まっさきにそれに反論したのが日本原電であった。

 そんな大胆な反論を公然と行なう民間企業が他にあるだろうか。

 それを私は昨年12月12日のメルマガ第913号で書いた。

 賢明な読者ならもうお分かりだろう。

 この国の原発政策は、政府(通産省)と電力会社が結託して国民から
不当な電力料金を召し上げ、関係者の間でそれを山分けするシステム
なのである。

 数ある国家権力の犯罪の中でも、もっとも巧妙でおいしいシステムが
国民の知らないところで出来上がっていた、それがこの国の原発行政
なのである。

 福島原発事故が起きなければ国民は永久にその犯罪を知る事はなかった
に違いない。

 原発を廃止すればこの犯罪はなくなる。

 しかし原発を廃止すれば、日本原発が成り立たないのはもちろんの事、
大手電力会社は潰れるか、赤字に苦しむただの電力会社に成り下がる。

 それが耐えられないから、電力会社も、そしてその電力会社に寄生する
政治家、官僚、財界、御用学者などが原発維持にこだわるのである。

 原発を無くさなければならない理由は、危険だとか、核の非人間性とか
色々な理由がある。

 原発が必要だという根拠にはエネルギー源の確保だという事が
指摘される。

 しかしそんな事よりも原発政策の最大の問題は国家権力の犯罪を許すか
どうかである。

 その甘味を死守しようとする既存勢力は原発を手放さないだろう。

 原発問題は権力犯罪を許さないという一般国民と彼らとの戦いなので
ある。







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どうしたら、社会を変えられるの? 不正選挙も選挙の内。

2013-01-15 05:41:12 | 謀略と真相







どうしたら、社会を変えられるの?





272135


不正選挙も選挙の内。それで勝つ事もできるし、不正を暴いて勝つ事もできる。「不正選挙糾弾20万人デモで勝ちである」




 






阿部和雄 ( 41 東京 設備士 )


13/01/11 PM10 【印刷用へ】









マスコミは一切触れない不正選挙。ネットではそろそろ臨界状態になっています。不正選挙も選挙の内。ならば不正を徹底的に糾弾して暴くのも選挙戦略の一つ。

以下、ryuubufanのジオログさんから転載します。
-----------------------------------------
不正選挙糾弾20万人デモで勝ちである(リンク)

不正選挙、国策選挙というのは、ある意味国家権力の腕の見せ所である。その位の事をできなければ権力者とは言えない。選挙で権力者が決まるのであるから、選挙自体を制してしまえば勝ちである。権力者になるには不正選挙もやれる位の力を持っていなければいけない。

 プーチンは不正選挙防止、監視に20万台の監視カメラを設置したそうだが、これは自分に自信があれば不正監視を徹底する事で勝つという戦略である。不正は不要なら、不正監視が決め手だ。プーチンは大したものである。国民に公正な選挙を保証した。

 不正選挙も選挙の内。それで勝つ事もできるし、不正を暴いて勝つ事もできる。表の部分と裏の部分が両方あって選挙と考えるべきである。

 選挙は戦略なのだ。選挙は権力者を生む手続きだから、綺麗ごとでは無い。不正も選挙の内。

 こう考えると、今回の巨大不正に対して我々国民がどう対応するかに戦略がないといけない事が分かる。日本国民が初めて体験した巨大不正であった。戸惑って当然だ。しかし、選挙の認識を切り替え、透かさず戦略を構築しなければならない。

 不正は当たり前であるから、そこを逆手に取る戦略が有効だ。国民にとっての選挙というのは絶対公正が前提である。不正はあってはならない。不正は当たり前だが、それが表向きに当たり前になる事はない。飽くまで裏の当たり前である。

 国民としてはどこまでも表の論理を追求していい。当たり前の不正を絶対に許さないという声を大きくあげる事である。今回のようなあからさまな不正は、格好の場面である。

 既にネットの世界では大きな声があがっている。RK、ポスト米英時代、その他大勢のブロガーや投稿者達が大きな声をあげ続けている。大きな効果をあげている。ネット世論調査では圧倒的な不正アリの声があがっている。

 この声は決してネットに限局した声では無い筈である。今回ばかりは国民B層の方々もおかしいと感じた筈である。ムサシの事を知れば、ほとんどの人が不正アリと見るだろう。

 こういう国民意識、世論が想定されているから、国民側の戦略は簡単であり明確である。大きなデモをやればいいのである。金曜官邸前デモに不正選挙を参加させればいい。

原発ノー、不正選挙ノーは誰しも当たり前の思いだ。不正選挙の証拠が無いからなんて馬鹿言ってる場合じゃない。ムサシが自民党に献金し、原発ムラの人間が社外監査役に含まれている事で十分である。怪しげな不正選挙七つ道具も揃えている。ムサシが存在しなくても選挙はやれる。存在しない方が公正が保たれる。ムサシ選挙断然ノー!!と声をあげればいいのである。絶対公正選挙を声高らかに叫べばいいのである。

 国民が広く不正を感じたら、不正である。犯罪捜査や訴訟と選挙は違う。国民が主役であり、絶対公正を断固要求できる立場にある。一切の不正を許さない。可能性の存在も許さない。

 今回のような大規模不正は国民が20万人位集まって声をあげれば、決まりである。ほとんどの国民がその声を受け入れ納得する。もうムサシは出る幕無しである。

 こういう圧倒的な国民世論の中で裁判が行われれば、不正選挙無効の判決も期待できる。

 官邸前デモで不正選挙糾弾デモも加えて20万人集まれば、国民の戦略勝ちである。









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