国家による、サラリーマン・市民の電話・電子メールの盗聴・監視の「源流」
「米国で大問題となっている、アメリカ市民の私生活を盗聴していた、NSA・国家安全保障局」より、続く。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/366688623.html
アメリカ政界で問題化している、NSA・国家安全保障局による、一般市民・サラリーマンに対する盗聴活動。
1952年、NSAが創立された際、NSA初代副会長に就任したのが米国最大手の放送局CBSの副会長のジョゼフ・リームであった。NSAの「盗聴活動」、生物兵器の製造活動は、当初からマスコミと深く連動していた。
第二次世界大戦中は、NSAの実働部隊としてRCA社が、その傘下に所属していた。この暗号解読・盗聴を担当していたRCAは、中南米で黒人を奴隷として酷使していた「奴隷バナナ農園」の管理会社であった。バナナ収穫のノルマが課された黒人奴隷がノルマを達成できない場合、RCA社の社員=傭兵によって手足を切断されるという「処罰」が加えられていた。
RCAは黒人奴隷が反乱を起こした場合に、それを鎮圧する傭兵会社であり、奴隷の反乱の動きを日常的に監視・管理するため無線で傭兵同士が連絡を取り合う無線施設の設置管理会社でもあった。この無線技術が、後に暗号解読に「役立つ」事になる。
RCAの「奴隷バナナ農園」部門は、21世紀現在、日本のスーパーマーケットで通常、売られているチキータ・バナナ社となっている。
RCAの傭兵部門は、CIAのダーティ・ワーク部門=脅迫・殺害担当部門として継承され、無線部門はアメリカ三大TV局である、CBS・TV、ABC・TV、NBC・TVとなっている。NBSとABCはRCAの子会社であり、CBSはRCAの技術協力の下に創立されている。歴史上、初めてTV放送を開始したのがRCAであった。
TV放送は、創立時からアメリカ国家の盗聴組織と「黒人奴隷虐殺部隊=傭兵会社」によって運営されてきた。
日本の民間TV局も、RCAの「協力」によって創業している。
黒人奴隷が反乱を起こさないようRCAが暴力で鎮圧する事は、21世紀、アメリカ人サラリーマン、日本人サラリーマン=納税奴隷が政府に反旗を翻さないよう、マスコミがデマ情報を流布し「情報操作」する事に置換されている。RCAが黒人奴隷の反乱の動きをスパイ・監視していた事は、21世紀、RCA=NSAによるサラリーマン・市民の電話・電子メールの盗聴・監視活動に置換されている。
歴史を見る時、「テロ対策」と称し盗聴活動に従事しているNSAが、市民・サラリーマンの「監視組織」である事、そしてマスコミというものの「正体」が明瞭に見えてくる。