格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

断末魔の安倍・清和会<本澤二郎の「日本の風景」

2019-12-03 12:45:24 | 日本の風景


断末魔の安倍・清和会<本澤二郎の「日本の風景」(3513)
<ジャパンライフは森喜朗・安倍の巨大利権>
 やくざを「国の功労者」として、血税を使っての観桜会に招待した、安倍・清和会の断末魔の声が、ここ北京にも届いてきている。ついに、善良な人々を騙し続けてきたジャパンライフまでが、冬枯れの桜に浮上した。

 ジャパンライフは、森喜朗から安倍に至る清和会の、巨大すぎる利権で知られる悪徳企業だ。もはやモリカケの手口は通用しない。新政権は、法務検察を大改革して、悪人を逮捕・監禁する時を迎えている!

<経理を徹底して洗えば逃げ道なし>
 清和会利権の巣となってきたジャパンライフの最初の支援者は、森喜朗である、と清和会OBが、以前から公表していたことである。
 経理を徹底して洗えば、ボロが山ほど見つけることができるだろう。徹底して洗いだせば、清和会犯罪が露見することになる。
 桜の会名簿を破棄した理由でもあろう。しかし、コンピューターに保存されている。若者なら即座に洗い出すことができる。
 善良な役人も出てくることも期待される。崩壊寸前の城を存続させることは、たとえNHKや読売が奮戦しても、もはや国民を欺くことはできない相談だ。

 安倍の逃げ道はない!解散に追い込めば、自公のゾンビのような化け物勢力を100議席以下に落とせるだろう。

<冬枯れの桜は100%散る運命>
 季節は冬である。先日は北京にも小雪が舞った。木枯らし紋次郎という、義侠の人物も飛び出してくるころだろう。
 弱き者を助けて、強き悪人を成敗する時は今である。すでに国民の8割が、桜を見る会の不正を理解している。野党が木枯らしに向かって金切り声を上げると、99%が理解するだろう。

 安倍・清和会を、逮捕・監禁する時を迎えている。法務検察の大改革によって、正義の機構に改編すればいい。筆者は、悪徳検事で知られる、東芝擁護の松本朗を退治したい誘惑に駆られている。
 韓国の民主主義で出来ることを、日本が出来ないわけがない。冬枯れに桜は散る。口ぎたなく言わせてもらうと、化け物・ゾンビの日本会議の桜は、戦後の日本に無用である。
 天皇制国家主義は、戦前の遺物ではないか。

<野党は手綱を緩めてはならない>
 野党を叱咤激励してきたジャーナリストは、いま「手綱を緩めてはならない」と声をからして叫びたい。
 改憲軍拡派は、日本に有害無益である。二度と武器弾薬を使える日本にしてはならない。日本人300万人と数千万のアジア諸国民の魂への、戦後日本の公約を、国際社会は記憶している。

 戦後の政治史の最大の汚点ともいえる政権、極右の清和会政治を弾き飛ばす時だと、繰り返し訴えたい。日本は護憲リベラル、国際協調を貫いて、国民生活第一の帆船・日本丸の航海が最善である。

 先ごろ、亡くなった元自治相の白川勝彦のことが忘れられない。大平正芳・加藤紘一や宇都宮徳馬ら護憲リベラルに殉じた、彼の生前の言葉は「憲法を生かす日本にしたい」であった。白川の期待にも応える野党でありたい。

<朝日・東京も毎日に続け!NHK・読売を封じ込めよ!>
 最近のマスコミ事情での大きな変化は、毎日新聞である。
 安倍の官邸キャップ篭絡懇談を拒否したという。当たり前のことながら、高く評価したい。
 安倍の嘘と騙し策略のための、今井という悪徳役人がセットした記者懇談を拒絶したという。毎日新聞政治部と編集局は覚醒したのだ。つまりは、ナベツネが敷いた悪徳路線を拒絶して、国民に寄り添ったのであろう。毎日は社会部と政治部が一体となって、国民に奉仕する新聞に立ち戻った可能性が強い。TBSテレビも連動せよ、山口強姦魔と手を斬れ、である。

 朝日新聞と東京新聞も覚醒するほかない。読売とNHKを包囲せよ、だ。悪徳メディアのNHKと読売を拒絶することが、国民を覚醒させる道でもある。化け物桜が、その契機となってくれた。

 安倍・清和会桜を散らせて、本物の自由と民主主義を勝ち取る時である。繰り返す、安倍を追い詰め、撃退する時だ。
2019年12月3日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



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安倍首相が「桜を見る会」国会で下劣答弁連発! 名簿を慌てて破棄したことも「障がい者雇用職員の勤務時間」のせいに

2019-12-03 08:40:59 | 杉並からの情報発信


安倍首相が「桜を見る会」国会で下劣答弁連発! 名簿を慌てて破棄したことも「障がい者雇用職員の勤務時間」のせいに

2019.12.02 Litera

https://lite-ra.com/2019/12/post-5123.html

国会での安倍首相(参議院インターネット審議中継より)

恥知らずとはまさにこのことだ。本日、参院本会議で決算報告と質疑がおこなわれ、そこで「桜を見る会」問題の追及を受けた安倍首相だったが、積み上がった疑惑に何ひとつ答えないばかりか、違法行為さえ開き直ってみせたのだ。

まず、いまもっとも注目されているのが、悪徳マルチ商法のジャパンライフ創業者である山口隆祥会長(当時)を2015年の「桜を見る会」に「総理・昭恵枠」で招待していたという問題だ。本サイトでもお伝えしたように、山口会長はこの「桜を見る会」招待状を勧誘に利用し、被害を拡大させる要因になったことが事実として判明している。

なぜ、悪徳マルチを展開していると以前から指摘されていたジャパンライフの山口会長を「総理・昭恵枠」で招待したのか。多くの被害者を生み出した重大な疑問が投げかけられているというのに、対して安倍首相は自己保身丸出しの、こんな答弁をおこなったのだ。

「個々の招待者やその推薦元については、個人にかんする情報であるため、招待されたかどうかも含めて従来から回答を控えさせていただいている」
「ご指摘の山口会長については、過去において私が招待された多人数の会合等の場で同席していた可能性までは否定しませんが、山口氏と一対一のようなかたちでお会いしたことはなく、個人的な関係は一切ありません。また、私の妻は山口氏との面識はありません」
「一対一では会っていない」「個人的関係はない」と言うのならば、ではなぜ「総理・昭恵枠」として山口会長は招待されていたというのか。その上、被害者が実際に「桜を見る会」に山口会長に招待されたことを信用材料にしたと証言しているのに、「個人にかんする情報」だとして回答を拒否するとは……。

しかも、質疑をおこなった社民党の吉田忠智参院議員は「被害者に対してどう説明できるのか。総理の肉声で被害者の方々に一言、お願いします」と要求していたのだが、安倍首相は被害者に対する言葉を一言も発さず、代わりにこう言い放ったのだ。

「なお、一般論として申し上げれば、『桜を見る会』が企業や個人の違法、不当な活動に利用されることは、けっして容認できません」

自分が招待していたことの責任は棚にあげて、「利用されたことは容認できない」と被害者ヅラする──。重要なことなので繰り返すが、これは「一般論」の話などではなく、安倍首相主催の「桜を見る会」に招待していたということが被害を拡大させ、結果としてジャパンライフ被害は豊田商事事件以上の消費者被害となっている。つまり、安倍首相は片棒担ぎをした張本人なのだ。さらに、本サイトでも既報のとおり、2014年に消費者庁はジャパンライフへの立入検査実施を進めようとしていたにもかかわらず、「本件の特異性」「政治的背景」を理由に一転して立入検査をストップさせていたことも内部文書によって発覚している。にもかかわらず、「個人的関係はない」「容認できない」などという答弁が通用するはずがないだろう。

だが、まるで「他人の話」であるかのように偽装する安倍首相の答弁は「前夜祭」問題でも同じだった。

ご存知のとおり「前夜祭」をめぐっては、政治資金収支報告書への未記載をはじめ、会費の差額分を安倍首相側が負担した供応接待の疑いも浮上しているが、安倍首相は“安倍事務所が受付で参加者から会費を徴収し、それをそのままホテルに渡したから「安倍晋三後援会」に収支は発生していない”“パーティは5000円でも開催可能”と主張。このあまりにも常識はずれな主張に対しては、「そんなに言うなら明細書を発行してもらって国民に提示し、身の潔白を証明すればいい」という声が上がってきた。

しかし、安倍首相はきょうの答弁で、こんな言い訳をしれっと語ったのだ。

「ホテル側との相談過程において、ホテル側から明細書等の発行はなく、加えてホテル側としては営業の秘密にかかわることから、公開を前提とした資料提供には応じるかねることであったと報告を受けております」

前夜祭の資料提供について「営業の秘密にかかわる」とホテルを代弁した安倍首相

安倍首相はまるでホテルの代弁者のように「営業の秘密にかかわる」などと主張したのである。以前から指摘してきたように、安倍官邸とホテルニューオータニ側との間で口裏合わせができてしまっているというわけだが、しかし、「営業の秘密」などが公開拒否の理由になるはずがない。いや、むしろ「営業の秘密」がそこにあるのなら、ニューオータニには公開する必要がある。

というのも、もし実際は1人1万1000円以上の費用がかかるところを、安倍首相には特別にはからって1人5000円にサービスしていたとしたら、それはニューオータニから「安倍晋三後援会」への寄附にあたり、政治資金規正法で禁じられている企業献金をおこなったことになる。さらには政治家に対する利益供与、贈収賄の疑いも出てくるからだ。それを「営業の秘密」などと言っているのなら、これだけで早急に捜査のメスを入れるべき理由になるだろう。

このようにホテルに責任をなすりつけようという姿勢も見苦しいものだが、しかし、安倍首相はもっと信じられない責任転嫁をおこなった。

それは、「桜を見る会」招待者名簿を、野党から資料要求があった5月9日に、しかも資料要求の約1時間後に破棄していた問題での答弁だ。

すでに野党の追及によって、内閣府が文書破棄のために大型シュレッダーを予約したという4月22日から5月9日までのあいだには、ゴールデンウィークの連休日以外でシュレッダーには空き時間が大量にあったことがわかっているのだが、安倍首相はきょうの答弁でこう述べたのだ。

「本年の招待者名簿についても、廃棄をおこなうための大型シュレッダーの予約を4月22日におこない、その際、シュレッダーの空き状況や、担当である障がい者雇用の短時間勤務職員の勤務時間等との調整をおこなった結果、使用予定日が5月9日となったことから、その予定どおり廃棄したものであり、野党議員からの資料要求とはまったく無関係であるとの報告を受けております」

シュレッダー担当が障がい者雇用で短時間勤務だから空き時間に使用できたわけではない──。野党から資料要求があった約1時間後に破棄されるというのは天文学的な確率の偶然であり、どう考えても情報隠蔽をしたとしか考えられないのに、安倍首相はその言い訳に障がい者雇用の職員の勤務事情を持ち出したのである。まったく下劣にもほどがあるだろう。

しかし、「招待者名簿は破棄された。招待者の詳細はわからない」で言い逃れできるはずがない。安倍首相はきょうの答弁で、内閣府が採用しているシステムが「シンクライアント方式」だとした上で、「サーバーのデータを破棄後、バックアップデータの保管期間を終えたあとは復元は不可能であるとの報告を受けている」と述べたが、ネット上では「本当に破棄したのか」「復元できないはずがない」といった声が高まっている。

きょうの答弁をもって安倍首相は臨時国会での追及を逃げ切り、国会閉会後は外遊という名の高飛びをする予定でいるらしいが、ジャパンライフの被害者に対する説明責任を放棄し、障がい者雇用の職員にまで責任転嫁するという“人でなし答弁”で幕引きさせるわけにはいかない。メディア、野党は今後も徹底追及すべきだ。

(編集部)

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【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】
情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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