格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

伊藤詩織さんの挑戦<本澤二郎の「日本の風景」

2019-12-22 23:52:25 | 日本の風景
伊藤詩織さんの挑戦<本澤二郎の「日本の風景」(3532)
<「レイプ文化追放の市民の会」を全国津々浦々に結成>
 ネットでは伊藤詩織さんブームである。彼女の挑戦は続くだろう。性格が素晴らしくいい。冷静で実直で素直である。日本最悪の恥部である「レイプ文化
追放の市民の会」を立ち上げるのである。全国津々浦々に結成する。沈黙の文化を排除する、声を上げる女性、自立する女性のための国民運動である。
 
<21世紀初の日本の女性指導者の誕生>
 今朝夢を見たのは、懐かしい昔の職場だった。そこで詩織さん事件を講演、謝礼に5000円いただいてびっくりする場面で、目を覚ました。
 最近の安倍動静を眺めていると、想像以上に健康がすぐれない様子を見て取れる。大嫌いな公邸にもよく泊まる。家庭内トラブルかもしれない。
 共同通信に対して「首相日程」を配信するように要請した。今一番のニュース価値は、安倍日程であるのだから。なぜ共同が載せないのか不思議でならない。
 
 早めの便所から、再び布団にもぐって「何を書くべきか」、即座にそれが詩織さんの挑戦となった。強姦魔が「合意があった」と大嘘を強弁、そのうえで1億円以上の損害賠償請求という、入れ墨やくざ強姦魔も顔負けの犯人手口に、さしもの担当判事も驚愕したろう。
 
 今朝は久しぶりに、元外交官の天木氏の傾聴すべき主張がネットで炎上していた。
 預言者ではないが、詩織さんは21世紀の、本物の女性指導者となる。その地位を不動のものにした。レイプ文化追放の日本にすることが、彼女の使命であろう。強姦魔を断じて一匹も許さない日本である。
 
 急がば回れ、である。女性が自立して、初めてこの国に自由な民主主義が開花する。詩織さんはわかっている。彼女は、戦後においても誰も実現できなかった目標に挑戦するだろう。 
 
<「国会議員連盟」は強姦刑罰改正>
 福島瑞穂さんら善良な女性議員は、レイプ文化追放議員連盟を誕生させてほしい。法律面で女性の人権を擁護する役割を担う必要がある。
 
 法務検察の大改革もその一つだが、まずは強姦事件に対しての、文句なしの刑罰の軽さをただす必要がある。強姦魔は二度と繰り返さない、立ち直れないような重罰規定を具体化するのである。薬物常習者は強姦を繰り返している。最も悪質な事案は「木更津レイプ殺人事件」である。
 二度と繰り返してはならない。そのための布石でもある。
 
<懲役20年以上から無期懲役>
 強姦事件は女性の人権を100%奪う性凶悪犯罪である。
 最高は無期懲役、最低でも懲役20年以上である。この刑罰にすれば山口強姦魔も手を出せないだろう。現行の5年は軽い。強姦を奨励しているようで、けしからん刑罰でいただけない。
 強姦の構成要件は「不合意」で充分である。これなら強姦を本業と心得ている入れ墨やくざも、遠慮するかもしれない。レイプ追放議員連盟は、急ぎ発足させ、即刻活動を開始したらいい。
 
 日本の全女性が賛同するだろう。市民の会は霞が関にも、財閥三菱や三井の職場にも。最初は2,3人でもいい。日本列島に燎原の火のように広がってゆくだろう。
 
<性奴隷(現代の慰安婦)殺人事件は極刑>
 入れ墨やくざ強姦魔の狙いは、強姦した女性を性奴隷にして、歓楽街で性ビジネスの主役として働かせている。その被害者は10万人を下らない。
 この現代の慰安婦は、従軍慰安婦のように檻に入れられてはいないが、塀のない監獄に入れられていて、逃げることができない。最悪の性犯罪である。
 「木更津レイプ殺人事件」の場合は、性奴隷の挙句、逃げ出そうとして殺人的ドーカツに遭遇して、その衝撃で卒倒してしまった、性犯罪の最も恐ろしい事例である。
 
 犯人の浜名という富津市出身の入れ墨やくざは、厚労省認可の介護施設「かけはし」をJR巌根駅近くで、妻にさせている。被害者の美人栄養士は、そこでバイトをして、オオカミの牙に食い殺されてしまった。
 富来田中学校前の瀟洒な住宅の庭は、いつも美しい花々で飾られていた。今は朽ち果てたキャンピングカーや廃車同然の貨物車とミニカーが占拠していて、なんとなく不気味である。遺族も逃げ出してしまい、哀れをかこっている。
 犯人は死刑だ。まずは自首すべきだ。千葉県警がいま監視されている。
 レイプ文化追放の日本にしないと、こうした被害者はなくならない。詩織さんの挑戦は、いよいよこれからである。犬馬の労を取りたい老人はいっぱいいる。
2019年12月22日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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徹底追及しかない!<本澤二郎の「日本の風景」

2019-12-22 04:04:38 | 日本の風景
徹底追及しかない!<本澤二郎の「日本の風景」(3531)
<伊藤詩織本「黒箱」が中国でベストセラー!>
 昨日いつものことながら、偶然にMicrosoftニュースで近藤大介というジャーナリストが、中国で出版されているという「黒箱」がベストセラーになっていて、伊藤詩織と山口敬之が知名度抜群だと書いていた。知らなかったが、詩織本の「ブラックボックス」が中国で翻訳、爆発的に売れているというのだ。
 
 中国の人口が14億人だから、これはすごい。印税による法廷闘争も助かるだろう。一大ニュースに違いない。早速、日本語を教えている教師や院生などにメールを送って、様子を聞くことにした。
 もっとも、中国人は老いも若きもスマホを使用していて、最近はなかなかパソコンメールを開いてくれない。返事が届くのはいつごろになるか、皆目不明だが、レイプ文化と沈黙の文化の日本を知ってもらえる効果を期待できそうだ。
 
<「木更津レイプ殺人事件」は第一級殺人で極刑>
 TBS山口強姦魔事件に興味と関心を抱き始めた時期は、そう遠くはない。2014年4月28日に木更津市の美人栄養士が、入れ墨やくざにレイプ、性奴隷の挙句、逃げ出そうとして殺人的ドーカツに遭遇、その恐怖で突発性の大動脈りゅう破裂で即死するという、この世の最悪の悲劇的性凶悪犯罪を徹底追及したおかげである。
 
 日本人女性の9割は、強姦されても警察に告訴しない。告訴しても、逆にいびられるような日本警察の捜査に、被害者がひるんでしまうからである。かくして9割が泣き寝入りしている、というのが、悲劇的な日本の実情であることが分かったからである。
 詩織さんが強姦魔に襲われた事件が2015年だから、時期的に近接していることも、関心を強めた理由である。この「木更津レイプ殺人事件」についての徹底取材をしていなければ、多くの凡人ジャーナリストのレベルでしか認識できなかったろう。
 
 現在の武田国家公安委員長には、繰り返し訴えたい。入れ墨やくざの正体を知るようなので、千葉県警に徹底捜査を指示してもらいたい。犯人も共犯者も特定している。「合意の上だ」と逃げ切ろうとするが、うそ発見器にかければ、すぐにボロを出す事件である。
 殺人事件としては、第一級殺人で、極刑に相当する重大・深刻な事案である。国家公安委員長の奮闘を期待したい。
 同じく、山口強姦魔の黒を白に言いくるめる裁判は、東京地裁の事実認定で覆されたわけだから、警視庁に対して再捜査の義務が生じたことになる。安倍に忖度することなく、中立公正な立場で指示してもらいたい。
 
 なお、伊藤弁護人グループとしては、不起訴相当とした検察審査会に対しては、再申請する権利を手にしたわけだから、刑事事件の法廷闘争も本格化してもらいたい。
 
<権力に屈しないジャーナリストの誕生>
 昨日、やはりネットで日刊ゲンダイの坂本記者による詩織さんとのインタビュー記事を、初めて読んだ。彼女の生の声を初めて知ったのだが、これを読めば凡人でも怒りが込み上げてくる。
 そのうえで「強姦はしていない」「合意の上だ」などと叫ぶ山口の卑怯卑劣な法廷闘争だったことを知ると、人間であればだれもが真っ先に感情的に反発する。どこかの世論調査で、山口のふるまいを聞いてみたらいい。
 
 あたかも入社権限があるかのようにふるまって、うぶな女性ジャーナリストをたぶらかして、食事に誘い、そこですきを見てのレイプドラッグで意識を失わせ、ホテルへと連れ込むという手口からして、果たして初犯といえるのかどうか。あえて強姦魔と決めつける理由である。
 
 TBSに言いたい。公共の電波を使用している立場から、山口の一大不祥事に対して、しかと処分をする責任があるはずだが、どうなっているのか。国民に明らかにする義務が、報道の倫理上、存在する。うやむやにはできない。
 
 この事件の本質には、強姦魔を安倍・自公の首相官邸がチャラにしたという、これまた重大・深刻な権力犯罪が存在している点である。強姦が女性の人生を奪う殺人に相当するはずなのに、それをもみ消してしまうという、法の支配を排除する憲法犯罪をも積み重ねている信じがたい暴挙を、自由と民主主義が断じて容認しない。
 
 伊藤詩織さんの叫んでいるブラックボックスであろうが、これだけは放置容認できない。法治国家の一線を死守する使命が主権者にある。
 これ以上、成蹊大学教授の指摘する無知と無恥の晋三政治を許してはならない。詩織さんは、いまその先頭に立って戦っている!人間であれば、彼女への支援を惜しんではならない。
2019年12月21日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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