華厳経巻第十五金剛憧菩薩品第二十一の一
「・・菩薩魔訶薩は悉く一切の衆生を救護せんと欲するが故に、善根をもって回向す。一切の仏刹を恭敬し、供養し、一切の佛の説きたまふ所の正法を聞き、一切の大願を満足せんが故に、諸の善根をもって阿耨多羅三藐三菩提に廻向す。
菩薩魔訶薩はまたこの念いをなす、「菩提心の宝を発すは即ち是れ如来の境界の力なり。・・」
「・・菩薩魔訶薩は悉く一切の衆生を救護せんと欲するが故に、善根をもって回向す。一切の仏刹を恭敬し、供養し、一切の佛の説きたまふ所の正法を聞き、一切の大願を満足せんが故に、諸の善根をもって阿耨多羅三藐三菩提に廻向す。
菩薩魔訶薩はまたこの念いをなす、「菩提心の宝を発すは即ち是れ如来の境界の力なり。・・」