今朝、NHKこころの時間で元春日大社権宮司の岡本彰夫氏の大変いい話がありました。数項目思い出すままに記しておきます。
「・50代で本当に人の役に立つことをやりたいと改めて思った。
・上へ上へいくことを目指すのでなく、奥へ奥へと進みたい。
・供養のことを「ともらい」ともいうがこれは「訪う」こと、思い出してあげること。
・「中今」は続日本紀の聖武天皇のお言葉で大切な考え、過去・未来につながっている今、ということ。百年先、二百年先の人を思いやって生活しなければならない。
・明治維新で神社も被害、上地令で社領も取り上げられ神職も何十分の一にも減らされ、古儀も大幅に簡略化されてしまった。この明治維新で廃絶された古儀を復活するのに努力した。
・神仏・ご先祖のお陰があることは自分の体験で強く確信している。しかし大ぴらには言わない。神仏もわざと分からないようにお陰を与えてくださっている。おかげ目当てで寺社に殺到するようになっては困るから。
「・50代で本当に人の役に立つことをやりたいと改めて思った。
・上へ上へいくことを目指すのでなく、奥へ奥へと進みたい。
・供養のことを「ともらい」ともいうがこれは「訪う」こと、思い出してあげること。
・「中今」は続日本紀の聖武天皇のお言葉で大切な考え、過去・未来につながっている今、ということ。百年先、二百年先の人を思いやって生活しなければならない。
・明治維新で神社も被害、上地令で社領も取り上げられ神職も何十分の一にも減らされ、古儀も大幅に簡略化されてしまった。この明治維新で廃絶された古儀を復活するのに努力した。
・神仏・ご先祖のお陰があることは自分の体験で強く確信している。しかし大ぴらには言わない。神仏もわざと分からないようにお陰を与えてくださっている。おかげ目当てで寺社に殺到するようになっては困るから。