クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2008年鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷの旅 Vol.1(その2)

2008-10-21 22:38:31 | 中央本線
信濃境から431Mにて5分、中央本線の最高所駅・富士見に降り立ちました。



富士見町の中心駅で、大きな木造駅舎をもっています。一部の特急列車が停車し、みどりの窓口もあり、駅そば屋などもあります。この駅の標高は956mありますが、ぽかぽか陽気で暑いくらいです。周辺は結構賑やか。集計が正しければ、私にとって1700番目の訪問駅です。



すぐ近くの陸橋から見た駅構内です。2面3線で、特急列車を退避する普通列車も結構あります。



後続の列車に乗ろうとホームに入ると、「はまかいじ」がやってきました。で、これから乗る433M(115系N9編成)は、時刻が6分ほど繰り下げられ、10時43分に富士見を後にしました。



4分ほど下り、すずらんの里に到着。某精密機器メーカーの負担で昭和60年10月に新設された駅なので、待合所と対面式ホームのみの無人駅です。発車時に新潟駅タイプのベルが鳴ります。


 
ホームの中ほどにあるスロープを下り、外に出ました。これが南口(下りホーム)です。



北口(上りホーム)も同様の出入り口がありますが、もろ逆光になってしまいました。



中央本線の橋桁をくぐった山の手にトイレ、公衆電話、駐車場(待合所)があります。



次の青柳まで1km余りしかなく、列車の間隔が1時間以上もあるので、駅間徒歩を敢行します。歩き出してすぐ、長閑なわら干しの光景が広がってきました。これが日本の原風景というべきか。


国道20号にぶち当たると、あとは諏訪方面に道なりに。全体的に下り基調で、標高表示を見ると、890m台を示していました。途中にローソンがあったので、舞姫とからあげくんを調達しました。少し行き過ぎたような歩道橋を渡り、古い町並みを通過すれば、11時30分に青柳駅にゴールインです。37分しかかかっていないので、駅間歩きというよりピクニックでした。



平成13年9月改築のコンクリート駅舎です。建築の秀逸さから、無人駅ながら鉄道建築協会賞を受賞しています。狭い待合室には既に先客がいたので、私は向かいのホームで酒盛りしつつ通過音を録音してました。



駅構内です。特急列車を退避する普通列車が無いながらも、ちゃんと2面3線になっています。


その後、11時51分発の435M(115系N32編成)に乗車して青柳を後にしました。


つづく
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