クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

ムーンライトえちごマル得パックの旅 Vol.2(その4) 

2008-10-03 23:45:59 | 中央本線
出来上がってしまった状態で546Mに7分間乗車し、梁川に降り立ちました。



まずは駅構内。狭い土地を利用して、複線間につくられた島式ホーム1面です。10連のE233系も収まる長さで、案外奥行きがあります。



跨線橋を渡り、駅舎に出ます。ログハウス造りの無人駅です。簡易Suicaのポールがあり、券売機もあります。



例によって周辺散策。最寄の橋から桂川を見ると、絶景が広がっており、車を止めて撮影している輩も居ました。高低差が優に100mはあろうかという深い峡谷です。急峻な山のわずかな平地にJR中央本線と国道20号が通っているといえます。


後続の14時59分発の1566Mに乗車して上野原を目指します。東京直通のE233系T41編成で、この旅で余裕で座れた最後の列車でした。尚、四方津では特急列車に抜かれる為に10分停車。



15時20分に上野原に到着。出入り口は跨線橋に繋がっており、駅舎がないように見えます。山裾に位置する北口は、バスが頻繁に発着し、 が何台も客待ちしています。上野原市の中心駅で、利用客は可也多いです。



駅舎は、実は、広い島式ホームの中に存在し、改札は左右にあります。尚、下り線には2本の待避線を備えています(ただし、客扱い不可)。



南口から出て、桂川の流れる所に散策します。梁川とは異なり、河川敷公園が形成されています。


15時53分発の1664Mで相模湖へ向かいましたが、富士山方面からのレジャー客などが大量に乗り込み、E233系T21編成にも拘わらず、やっと座らせてもらえた程度の混雑でした。



16時5分に相模湖に到着。構内は2面3線で、普通列車が退避するシーンもしばしば見られます。尚、この大きな駅舎は昭和39年10月築です。



折角なので、丘を下って相模湖に出ます。今回は眺めるだけですが、近くに遊覧船乗り場があります。こう見えても実はダム湖です。付近の道路は渋滞していました。


相模湖を訪問した後、16時53分発の552Mに乗車しますが、特急列車に抜かれるため中線からの発車。115系C4編成で、当然ながら車内は激パです。



17時1分に高尾に到着。夕暮れが迫る中、大正天皇崩御された時に設けられた新宿御苑仮停車場の建物を昭和2年に移築した、神社風の名駅舎の撮影に挑みました。時間が時間なだけにバスの発着や送迎車の出入りが多く、逆光でないにもかかわらず案外撮り難いです。


すっかり日が落ちて、17時30分発の中央特快1754T(E233系T17編成)で東京へ。夕食をとり、 を買い、10番線の発メロを録音した後、20時12分発の「とき337号」で一路新潟へ。K47を期待しましたが、充当されたのは普通の200系(K21編成)でした。新潟からは、22時37分発の2554D(キハ112-202+キハ111-202)で新津に帰還しました。


ムーンライトえちごマル得パックの旅 Vol.2   おわり
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