2008年11月1日からキハE120系が運転開始になると発表されました。当初は数運用だけですが、本格的に走り始めると、キハ52・58・28系列は淘汰されていきます。
キハ52・58・28系列は、米坂線の全列車の他、羽越本線2121D~2122D、123D、126D、833D、磐越西線2238D~2241D~2244D~2247D、快速べにばなに運用されていました。11月1日以降は車両の変更が必至です。では、私が2008年に撮り溜めた、キハ52・58・28系の映像をご覧くださいませ。
1.快速べにばな
2008.4.29撮影。キハ52 122+キハ47 514。国鉄メークの52と首都圏色の47。
2008.5.17撮影。キハ52 127+キハ47 1513。国鉄メークの52と新潟色の47。
2008.6.7撮影。キハ52 122+キハ40 583。4.29と同様、国鉄色+タラコの組み合わせですが、新潟寄りの車両はロングシートです。
2008.6.11撮影。キハ52 121+キハ47 512。新潟色の52+47です。
2008.8.23撮影。国鉄色キハ58+28で、最も急行らしい姿です。
いずれも新潟駅にて撮影。「きたぐに」到着少し前(定刻の場合)から発車時までが撮影チャンスで、この時間帯には同業者がしこたま狙っていました。8時39分に新潟駅を発車した後、米坂線にとどまり、その日のうちに上りの「べにばな」で新潟駅に帰り、信越本線2552D~羽越本線137D(最終)と1運用こなし、新発田で運用を終えます。
2.羽越本線125D
2008年5月31日 新津駅にて。国鉄色キハ58です。新津駅で撮影できるチャンスは、当該列車の入線から2231Dの到着(10時34分)までです。
2008年6月28日 京ヶ瀬駅にて。キハ47 1520+キハ52 137の編成。梅田(タ)行きカモレとの交換があり、反対側は撮影不可でした。
2008年7月6日 新津駅にて。キハ40 583+リバイバルカラーのキハ52(車号不明)でした。
2008年8月31日 新津駅にて。キハ52 123+首都圏色キハ47(車号不明)でした。
羽越本線125Dは、新発田到着して数分後には坂町に回送され、米坂線1130Dなどに運用されます。
量が膨大なので、羽越本線126D、833D、磐越西線2238Dの模様は、後ほど公開します。