クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

紀勢本線&高山本線駅巡り(その10)

2010-04-06 22:54:52 | 中部縦貫線
もう少しすると下りの「ひだ」が通過するということで、早めに散策を切り上げ駅に戻ります。跨線橋を渡って2番線の待合室へ。15時7分過ぎに「ひだ13号」が通過し、入線音の録音に成功。1番線のも録音に成功し、15時24分発の3734C(キハ11-113+キハ11-106)で本日最後の下車駅へ向かいます。



15時28分に長森駅に到着。交換可能駅で、2面2線の構内を有します。



駅舎に出ました。昭和53年4月築と思われるカプセル型駅舎、無人駅です。吹きさらしで床面が泥だらけです。中には10人分のベンチがあるだけで、券売機もトイレもありません。



ここでも滞在時間は30分。周辺散策しますが、駅から南に向かって閑静な住宅地が広がっています。


早めに駅に戻り、下り列車の到着を利用して2番線の入線音を録音。高山本線の標準形の音声ですが、唯一他駅と異なる点は2回流れることでした。



北口は一面の水田地帯で、左上の山は金華山(岐阜城)です。いつかは行ってみたいですけど、眺めがよさそうですね。


1番線の入線音の録音に成功し、15時58分発の3736D(キハ48 6309+キハ48 3814+キハ48 6815)で岐阜へ。車内放送によると、豊橋~西小坂井間の人身事故のため東海道線のダイヤが乱れているそうです。小牧空港から飛行機に乗るというのに。。



とりあえず岐阜で乗り継いだ列車は、各駅停車の3194F(311系G7編成)。新快速が大幅に遅れているということでこの列車が先発で、可也の乗車率でした。尾張一宮にて貨物列車に抜かれるなどして10分停車。新快速を先行させるとのアナウンスもありましたが、結局名古屋まで先着でした。



14分遅れの16時52分に名古屋駅に到着。17時10分発のあおい交通のバスで小牧空港に向かうのみ。旅の終わりに日本一高い駅ビル・セントラルタワーズを眺めると、何かぐっとこみ上げるものがあります。


搭乗手続きを終えて、小牧空港唯一のレストラン「翼」できしめんを食べ、18時15分発のJAL4337便で新潟へひとっ飛び。18時18分にスポットアウト。CRJ200(JA207J)の機内は8割くらいの入り。概ねY13ルート上にのり、左手に金沢と富山の夜景が望めるエンルート。NEXT21の左側を通過し、19時5分に新潟空港に着陸しました。



19時41分に新潟駅に到着し、56分発の快速「くびき野6号」で新津に帰還。485系K2編成が充てられたので、「えちご」でレディースカーになっていた6号車に乗車しました。尚、新潟の485系K編成は現在、「北越3・8号」で出入りして「能登」に運用されています。


これにて「紀勢本線&高山本線駅巡り」は終わりです。これで、高山本線全駅下車の目処が大体つきました。次は、「2010年春の青春18解禁乗り継ぎ」をお伝えします。


おわり
コメント (1)
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