コンビニから駅に戻ってくると、待合室の中は、郡山へ遊びに行こうという中高生が集まっていました。私は浮きに浮きまくってます。それでも、彼らと共に10時18分発の327D(キハE132-7+キハE131-7)に乗車。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/cd/9799c98a3b114edc68bf2a1c294c3bd0.jpg)
10時27分に川東駅に到着。交換可能駅で対面式ホームを有し、両者は屋根の無い跨線橋で結ばれています。郡山方にある側線は、かつて貨物列車が発着していた跡です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/42/1ec22f5907cc75d67192e973210f2230.jpg)
2番線にある待合所。開業当時からのものでしょうか、柱にも国鉄アイテムが存在感を出しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ef/797a02bf35f503e2134459ecc160140a.jpg)
駅舎に入ります。委託駅ながら木枠の出札窓口が本来の機能を果たしており、荷物扱所(の跡)もしっかり残されています。待合スペースには2列ばかりベンチが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/e8/0e453dafcc9e786809ea43cd0333d3e4.jpg)
いよいよ駅舎撮影。ピンクに塗られた、開業当時からの木造駅舎が現役で、大木が駅舎以上の存在感を示しています。開業当時からの汲み取り式トイレも健在ですが、小便器が3個のうち1個無くなっています。
次の下り列車は1時間半後の329D。上り列車至っては、後に登場する328D。折角の木造駅舎ですが、13分滞在しただけで次の駅へ歩き出しました。まずは古い商店街を北上。踏切の交差点で右折。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/dc/ed474f59749d9e586f06f6cf6303f693.jpg)
東へ1km歩いた後に県道141号と交差すると、あとは北へ向かうのみ。川東駅周辺には交通安全の狸が多いです。何か伝説でもあるのでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/e8/d92dc5457116271a65c4e0fb67a0f163.jpg)
もう1つ交差点を越えると、突如アップダウンが始まります。右側を歩いたので、林の切れ間からは阿武隈山地の山々が。天気がいいので心和む風景となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/66/c2830de9cd5532917c936cdd4ef91aab.jpg)
沿線の風景をもう1つ。今年の冬は例年に無く寒かったですが、福島県中通りにも春の息吹がやってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/15/f4e4c722124ebda3fbf1d34dc8555526.jpg)
川東駅から歩くこと55分、小塩江駅に到着しました。平成8年3月15日築の簡易駅舎で無人駅です。トイレはありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/95/c84c85d82769c6dcb7d5636c77f7b18a.jpg)
駅舎内部の様子。最大8人分座れるベンチがあるだけで、券売機もありません。上のLEDは「おしらせくん」で、「〇〇行きの列車は、前前駅を出ました。」と表示されるタイプです。泉郷などの有人駅は現在位置が表示されますが、当駅のような無人駅は全てこれです。
片面ホーム1面のみの棒線駅です。推定で9両停まれる長さですが。
次の列車は12時8分。持参のパンで昼食タイム。近くにはロッジがありますが、ジェラートなどを食べさせてくれるカフェです。
つづく
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10時27分に川東駅に到着。交換可能駅で対面式ホームを有し、両者は屋根の無い跨線橋で結ばれています。郡山方にある側線は、かつて貨物列車が発着していた跡です。
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2番線にある待合所。開業当時からのものでしょうか、柱にも国鉄アイテムが存在感を出しています。
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駅舎に入ります。委託駅ながら木枠の出札窓口が本来の機能を果たしており、荷物扱所(の跡)もしっかり残されています。待合スペースには2列ばかりベンチが。
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いよいよ駅舎撮影。ピンクに塗られた、開業当時からの木造駅舎が現役で、大木が駅舎以上の存在感を示しています。開業当時からの汲み取り式トイレも健在ですが、小便器が3個のうち1個無くなっています。
次の下り列車は1時間半後の329D。上り列車至っては、後に登場する328D。折角の木造駅舎ですが、13分滞在しただけで次の駅へ歩き出しました。まずは古い商店街を北上。踏切の交差点で右折。
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東へ1km歩いた後に県道141号と交差すると、あとは北へ向かうのみ。川東駅周辺には交通安全の狸が多いです。何か伝説でもあるのでしょうか。
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もう1つ交差点を越えると、突如アップダウンが始まります。右側を歩いたので、林の切れ間からは阿武隈山地の山々が。天気がいいので心和む風景となりました。
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沿線の風景をもう1つ。今年の冬は例年に無く寒かったですが、福島県中通りにも春の息吹がやってきました。
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川東駅から歩くこと55分、小塩江駅に到着しました。平成8年3月15日築の簡易駅舎で無人駅です。トイレはありません。
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駅舎内部の様子。最大8人分座れるベンチがあるだけで、券売機もありません。上のLEDは「おしらせくん」で、「〇〇行きの列車は、前前駅を出ました。」と表示されるタイプです。泉郷などの有人駅は現在位置が表示されますが、当駅のような無人駅は全てこれです。
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片面ホーム1面のみの棒線駅です。推定で9両停まれる長さですが。
次の列車は12時8分。持参のパンで昼食タイム。近くにはロッジがありますが、ジェラートなどを食べさせてくれるカフェです。
つづく