クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

平城遷都1300年記念乗り継ぎ(その3)

2010-08-29 22:10:43 | 関西線
佐那具での滞在時間は18分。駅調査を終えると、残り時間は10分。



とりあえず駅前だけでも。周辺は住宅地で、正面には小さな定食屋があります。1時間あれば、散策したのに。


缶コーヒーを飲み、10時54分発の234D(キハ120 16+キハ120 302)で1駅戻ります。



10時59分に新堂駅に到着。交換可能駅で島式ホーム1面2線ですが、駅舎側のレールが剥がされていることから、以前は2面3線で退避を行なっていたに違いありません。



跨線橋を渡って正駅舎のある北口に出ました。開業当時からの木造駅舎が現役です。中はどうなっているでしょうか。



窓口が閉鎖されて、僅かなベンチがあるのみです。この駅舎は事実上通路と化しています。



新堂駅の機能はここに集約されているのです。委託駅員も配置されており、窓口営業時間は6:00~17:00です。



北口から4分ほど歩き、列車から見えた神明宮にお参り。ここで関西本線全駅下車達成を誓ってきました。



残り時間は僅かですが、南口に行ってきました。ここは駅舎が無く跨線橋の入口だけですが、別棟に水洗トイレがあります。オークワが近いので、滞在時間が1時間あったなら間違いなく買い物してました。


ホームに上がると、名阪国道の向こうに森精機の工場が見えます。三重県伊賀地方は工業団地が多いですね。11時18分発の241D(キハ120 301+キハ120 8)で木津方面に進みます。



11時31分に伊賀上野駅に到着。伊賀鉄道の終着駅で、2面4線の構内を有します。駅裏はINAXの工場。



折角なので、切り欠きホームに停車中の伊賀鉄道の電車と絡めて、241Dの後追いを撮影。近鉄伊賀線だった時代に1度だけ乗ったことがあります。



改札を抜けて駅舎の中へ。大きな待合室があり、窓口営業時間は5:30~22:00です。



4年前にも撮影しましたが、今回も改めて駅舎撮影。開業以来と思われる、どっしりとした木造駅舎です。トイレは改札内にあります。


滞在時間を1時間確保しているので、昼食場所を探しに周辺散策。駅前道路をしばらく南下すると、候補が幾つか見つかりました。マルジュに入ります。日替わり定食を頼みましたが、アイスコーヒーがお替りできて大満足でした。



昼食を終えると服部川の上に。向こうには伊賀鉄道の鉄橋。橋を渡れば伊賀上野市街地ですが、残り時間が少ないのでここで引き返します。なにせ超暑いし。


12時31分発の243D(キハ120 305+キハ120 11)に乗車し、次なる駅に進みます。


つづく
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