クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

小海線全駅下車への道 第2回(その7)

2013-08-14 10:00:33 | 信州地区


小海線231Dは、16時23分に高岩駅に到着。片面ホーム1面のみの構内で、ホームは狭いです。



それでは駅舎撮影。平成8年12月築の、可愛らしい駅舎です。標高は812.9m。



では駅舎の中へ。一列に木造ベンチが設えられており、ゴミ箱も備え付けられています。勿論無人駅で、券売機すらありません。



次に、時刻表を。下り16本、上り17本で、上下10本ずつがワンマンです。


 駅裏は水田地帯となっており、山が迫ります。



それでは周辺散策。高岩駅へのアプローチ道路は、住宅に囲まれた細い路地です。



道路に出て小諸方に歩くと、面白い石のアイテムのある家に出会いました。


 近くでは水車が現役



高岩駅は、駅の内外とも花いっぱいの駅でした。山には不気味なほど黒い雲が掛かっていました。急に涼しくなったと感じましたが、湿度は相変わらず高かったです。


16時45分発の136D(キハE200-3+キハE200-1)に乗車して1駅小淵沢方面へ。



16時48分に馬流駅に到着。片面ホーム1面のみの構内で、ホームは狭いです。



それでは駅舎撮影。細長いですが、小海線標準型の無人駅です。標高は841.5m。



では駅舎の中へ。細長い空間にベンチが並んでいます。計6脚だったかな。券売機の類もないですが、ゴミ箱が備え付けられています。



駅裏の様子。畑がありますが、山が迫っています。何かありそうですね。



それでは周辺散策。駅へのアプローチルートはこの狭い路地です。



踏切を渡ると、鬱蒼した森に諏訪神社がありました。



その隣には秩父事件戦死者の墓がありました。秩父事件は、1884年10月31日から11月9日にかけて、埼玉県秩父郡の農民が新政府軍に対して起こした武装蜂起事件です。自由党員らが中心となって、増税や借金苦にあえぐ秩父地方の農民とともに「困民党」が結成され、10月31日に蜂起し、最終的には11月9日にこの地で警察部隊や高崎鎮台兵に鎮圧されました。


滞在時間が22分しか取れないので、これ以上散策できないのが残念なところ。


つづく


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