クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

小海線全駅下車への道 第2回(その6)

2013-08-12 22:25:22 | 信州地区

本日、ついに高知県の「江川崎」で最高気温41℃を記録してしまいました。20世紀に人類がフロンガスを垂れ流したツケが今ここに出ているのであって、地球温暖化はいよいよ本番を迎えました。これからの気候変動のことを考えると末恐ろしくなってきます。で、このブログでは私の日本各地の鉄道旅行記や鉄道事情について書かれていますが、今回は避暑地の旅をお送りしています。


前回はこちら



松原湖駅を出て急坂を上がると、可愛い建物のある交差点に出ました。松原湖へは車で10分です。また、北八ヶ岳松原湖温泉・八峰の湯へは4.2km離れています。



小諸方に進み、ドライブイン・松原湖に到着。大したものを売っていないので、用を足して2度目の歯磨きして終わり。



駅に戻ると、出発の時間となりました。2分遅れでやってきた、14時53分発の232D(キハ112-110+キハ111-110)に乗車し、JRで4番目に高い駅へ。



2分遅れの15時16分に信濃川上駅に到着。交換可能駅ですが、島式ホームは極めて狭いです。



駅舎へは構内踏切を渡っていきます。信濃川上駅は、1面2線に引き込み線2本の構内です。



それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎です。トイレは小淵沢方にあります。標高は1135.3m。



駅内部の様子。石油ストーブに囲まれてベンチが並んでいます。委託ながらも窓口が生きています。荷物扱所の跡は本棚になっています。



それでは周辺散策。駅前は静かな住宅地です。正面には男山が聳え立っています。



3分ほど歩いてJAの前を通過すると畑に出ました。男山には黒い雲が掛かっていました。



1つ下流寄りの橋を渡って千曲川を体感。この山の上が信濃川の源流です。



帰りに馬頭観音像を撮影しました。信州の旅といったら矢張りこれですね。



駅に戻って駅舎を抜けると勤勉の像がありました。二宮金次郎ではあるまいが、教育県である長野県ならではです。


信濃川上駅は、川上村唯一の駅です。ホームに上がると、一人の女性が待っていました。「あさま」に乗り継いで東京へUターンするのだとか。彼女に今回のデジカメのデータを見せ、15時51分発の231D(キハ111-109+キハ112-109)に乗車しました。


つづく


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