クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

小海線全駅下車への道 第2回(その8)

2013-08-16 22:54:07 | 信州地区


早くも出発の時間となりました。17時3分発の141D(キハE200-3+キハE200-1)に乗車し、馬流駅を出発。



ボックスを独占すると、風林火山で早い夕食。牛肉焼きから栗おこわまで山梨の名産がたっぷり入り、1260円の価値ある駅弁でした



17時59分に小諸駅5番線に到着。速攻でしなの鉄道の切符を買って駅舎撮影。長野新幹線開業前の18年前に訪問したことがありますが、駅舎は当時と変わらず2階のレストランも健在でした。ただ、マークは変わっていましたが。尚、トイレは、改札内の軽井沢方にあります。



では、駅舎の中へ。右側の窓口のようなものは、しなの鉄道の定期券販売所です。左手に待合室があります。



JRのみどりの窓口はというと、駅舎の長野方にあります。営業時間は10:00~12:30、13:40~18:00。



駅舎の右手には、懐古園につながる自由通路があります。その右手に公衆トイレがありました。



では、駅前の様子を。ロータリーの中心に「希望」というモニュメントがあります。



駅の周辺には土産物屋が何軒かありますが、長野新幹線開通で著しく寂れてしまい、わずかに日本海庄やの明かりがあるだけ。ただ、祭りがあるようで、どこからかピーヒャラピーヒャラ聞こえました。


大急ぎで調査を終え、18時20分発の6673Mで長野に向かい、「妙高5号」以下の3列車で新津に帰る予定でした。しかし、時間になっても動く気配すらない。すると、



「西上田~坂城間で雨量が規制値に達しましたので、運転を見合わせています。」



次の小海線の列車と長野新幹線を乗り継いでも本日中に新津に帰れないので、速攻で家に連絡を入れました。長野、上田の東横インに当たるがいずれも満室。乗客の中には、併設の駅そばで夕食を取る人も。運転再開を信じて待つうち、軽井沢からの777Mが到着し、我々は本来のS7編成からS6編成に乗せ換えられました。


願いが通じたのかゲリラ豪雨が収まり、1時間9分遅れの19時29分にやっと小諸駅を発車。上田、西上田にて一旦抑止され、終点・長野には21時1分に到着。接続しないと思ってた信越本線361M(115系N12編成)が接続を取ってくれました。相席させてもらった女のコによると、長野市は何て事なかったそうだ。22時10分に北新井駅に到着し、迎えの車で新津に帰りました。


 以上で、「小海線全駅下車への道 第2回」は終了です。今回は、高所の駅を巡ってきましたが、ゲリラ豪雨を予感してか暑かったような感じでした。JR最高所も押さえられたのが最高の収穫でした。小海線全駅下車達成したのは2012年9月1日でした。
 次は、新潟の115系電車の話題をお伝えします。


小海線全駅下車への道 第2回   おわり


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