連日の更新になりますが、再び新潟の115系電車の話題をお伝えします。
2013年3月16日のダイヤ改正で長野地区で211系の運転が始まり、115系の一部はしなの鉄道に譲渡されたりしています。そんな中、新潟車両センターに転属した115系電車がいます。それは、踏切事故で大破したE127系V3編成の代替車としてやってきたのですが、車両センターの中でずっと整備しており本線には姿を見せませんでした。しかし、本日、越後線129Mに入っていました。「N33編成」として。
さて、その「N33編成」の模様をご覧ください。撮影は新潟駅です。
「いなほ4号」と撮ろうとホームに上がると、長野色の115系電車が止まっていました!清掃しているので、ラインに入ってるとわかります。越後線129Mで4番線に到着したもので、L9編成の次位になっていました。33番目の3両編成ということで、「N33」とネーミングされました。
その115系N33編成を拡大。白山方から見ると、「クモハ115-1083+モハ114-1089+クハ115-1230」の編成です。長野時代は「N27」編成を名乗っていました。検査表記を見る限り、昨年8月に全般検査から出場したことがわかります。表記は「長ナノ」のままです。
本日のおまけ。新津車両センターで落成したE233系112編成。試運転を終えて新津駅にやってきました。埼京線・川越線用のE233系7000番台は12編成まで揃い、1月当たり2編成のペースで増備していることになります。
115系N33編成のレポートは以上です。この先せいぜい数年の間ですが、JR東日本新潟支社に新たなダークホースが出来たことになります。運用はある程度パターン化されていますが、見かけられたらラッキーですね。JR東日本の115系電車も終盤を迎えているので、これからは国鉄型電車から目を離せません。
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