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中央本線429Mは、3分遅れの9時4分に小淵沢駅2番線に到着。高原野菜とカツの弁当を購入した後、八ヶ岳高原列車1号こと8251D(キハ110-119+キハ110-107)に乗り継ぎましたが、甲斐大泉駅で下車した女性の隣に座るのがやっと。
9時33分に甲斐大泉駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。標高は1158.2m。
構内踏切を渡って駅舎の中へ。古くからの木造駅舎の標準形だった窓口や荷物扱所が残っており、委託ながらも窓口は現役です。荷物扱所跡の上には小海線の全駅や周辺のJR線が紹介されていました。
それでは駅舎撮影。いくらかリニューアルされていますが、開業当時からの木造駅舎が健在です。白樺もまたいいですね
。左手にはタクシーの営業所とビジターセンター。トイレはないようです。
では、駅前道路を下ります。「水と緑と太陽のおおいずみ」ですか。
案内板に誘われるままに、次の交差点を右折。この日はコスモスが見ごろでした。
4分ほど歩いて甲斐大泉温泉・パノラマの湯に到着。しかしながら、営業時間前ということで天然水をゲットしてきました。尚、営業時間は10:00~22:00(冬季は21:00)です。
駐車場を進んでパノラマ市場に到着。「ほほえみ市場」では新鮮な野菜などが売っていましたが、購入したのは清里高原アイスと昼食用のパン。
パノラマ市場の脇にはトウモロコシ畑があり、コスモスに囲まれていました。
駅舎に戻り、残った時間で清里高原アイスを食べたところ、バニラビーンが効いており、濃厚なアイスクリームでした。甲斐大泉駅は、周辺に多くの別荘があり、利用客の多い駅でした。10時14分発の225D(キハ110-121+キハ110-114)に乗車し、再び「JR線最高地点」を越えました。乗り始めは相当混雑してましたが、清里でハイカーがどっと下車して空席を見つけた次第。
つづく
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