クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

小海線全駅下車への道 第3回(その4)

2013-09-25 22:26:43 | 信州地区

龍岡城駅を出て44分で太田部駅に到着。標高は685.9mで、龍岡城駅から14m余り下っていたことになります。



それでは駅舎撮影。昭和27年1月築の、小海線標準形の可愛らしい木造駅舎です。片面ホーム1面のみの構内で、ホームは狭いです。



では駅舎の中へ。木製ベンチが1列になっています。勿論無人駅で、券売機すらありません。



ホームから見る景色を。9月の初旬なので、色とりどりの花が目を楽しませてくれました。



少しだけ余裕があるので周辺を歩いてきます。田んぼの向こうには浅間山が見えました。



少し歩くと沼沢院に到着。でしたが、ただのお堂と墓地でした。



そろそろ出発の時間となりました。12時42分発の230D(キハ110-110+キハ110-115)で小海方面へ。「キハ110-110」に乗車し、小海線を旅しているらしい眼鏡女性の向かいに座って昼食タイム。



13時3分に八千穂駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。ホームは狭いです。



構内踏切を渡って駅舎の中へ。委託駅ながら「きっぷうりば」があり、中央にストーブが置かれています。壁には椅子が据え付けられ、図書も備え付けられています。



それでは駅舎撮影。開業当時からの木造駅舎が健在です。付け庇があるのは小海線唯一といっていいでしょう。標高は765.4m。



駅舎に正対して左手にはCafe アカトンボ。それに関するブログを読んでたら、食べに行きたくなってきました。尚、線路側にはトイレ。



駅前ロータリーにはモニュメントがあり、どこか素朴なアートです。


折角なので、奥村土牛記念美術館に行きますか。


つづく


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