クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

小海線全駅下車への道 第3回(その3)

2013-09-23 20:55:13 | 信州地区

甲斐大泉駅から225Dに乗車。千曲川の上流域の渓谷を目に焼き付けて。



11時30分に龍岡城駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。標高は700.1m。



それでは駅舎撮影。昭和27年3月築の、龍岡城をイメージした和風の待合室です。勿論無人駅です。



駅舎の小諸方には自動券売機が備え付けられています。臼田高校の最寄り駅だからだろうか、平成14年6月に新たに設けられています。



待合室の内部。茶色のベンチが1列になっており、ゴミ箱も備え付けられています。



出発する前にホームから見る景色を。田畑が広がる長閑な一帯ですが、コスモタワーなどが見えます。



東方1.5kmに龍岡城五稜郭がありますが、北方に向けて歩きます。出発するとすぐに土地改良記念碑がありました。



沿道は山に抱かれた水田地帯で、稲刈り直前の黄金色の風景でした。ここに列車が通れば面白いですが、次に通るのはこれから乗る230Dだったりします。



沿道にはコスモスが咲いていました。間もなく工業地域に入ります。前方に見えるのはダイキアクシスの工場。



もう少し進むと、高見沢サイバネティックスの工場前を通過。



向かいにはQBBの工場。突き当たって右折して踏切を渡ります。



踏切を過ぎてからは離山の周囲を徘徊。道が入り組んでおり、少し迷いました。離山に黄金色の絨毯は癒されます



再び踏切を渡り、プルーンの木を見て新興住宅地に入ると、もうすぐ太田部駅です。


つづく


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