クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

飯田線全駅下車への道・第6回(その2)

2014-09-17 22:20:50 | 中部縦貫線

何とか江島駅に戻り、8時36分発の3511M(213系H6編成)に乗車。



車内を御覧下さい。駅からハイキングのシニア達に制圧されており、私のために残された座席は1つもなし。途中駅で多少空いたものの、中井侍駅まではこの状況だったでしょう。リサーチ不足と言われればそれまでですが。



9時29分に三河大野駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



件のH6編成を見送って。保線用側線の向こうには木工所。



地下道を下りて駅舎撮影。平成8年2月築の木造駅舎です。右手の白い建物はトイレ。



ハイキングの人達が待機してますが、一旦駅舎の中へ。3辺にベンチが設えられており、2方に窓が設けられています。勿論無人駅で何もありません。



では時刻表を。下り12本、上り13本です。滞在時間は32分。



折角なので周辺散策。阿寺の七滝へは8kmですが…。ま、国道151号を進みましょう。



間もなくすると、宇連川の深い谷を渡りました。



橋を渡りきると、カシワバアジサイに出会いました。6月の旅はこれがあるから楽しいものです。



もう少し歩くと、古民家(旧)とりやに到着。明治中期の築で、小料理屋と肉屋だったそうです。



交差点に辿り着くと、美術喫茶・鳳来館が姿を現しましたハイカラな洋館であり、登録有形文化財だそうで。



左に曲がると、和風旅館・若松屋が。三河大野駅は、ハイキングの拠点であるだけではなく、街歩きにももってこいの駅でした。


つづく


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