先日は、内野駅新駅舎開業レポートをお伝えしました。飯田線駅巡りに戻りましょう。
その6はこちら
13時26分に茶臼山駅に到着。高校生がやってきたところで、三河東郷駅に向けて出発。 しばらく細道を下り、県道に合流します。
途中にある大宮口バス停。土休日で1日7本しかありません。よって、飯田線の方が利便性がいいのです。
住宅地を抜けると設楽原古戦場が。長篠の戦いの舞台となりました。尚、設楽原歴史資料館へはここから北方に徒歩10分です。
再び住宅地に入り、新城川路郵便局の前を通過。
もうすぐ三河東郷駅に到着。でもその前に、聖光山 勝楽禅寺に立ち寄ります。
本堂に向かいます。それにしても、「勝楽寺」の名の由来は徳川家康が天下を取ったことに由来しているのではないかと思われます。
いよいよお参り。扉の前では一対の阿修羅像がお出迎え。
県道とは反対側の方向に出ました。景色からして戦国ロマンを感じさせます。
茶臼山駅を出て30分で三河東郷駅に到着。平成19年2月築の簡易駅舎ですが、馬防柵がチャームポイントです。10回にわたった「飯田線全駅下車への道」の中で5本の指に入るくらい印象に残った駅でした。
トイレは辰野方に。「これ以上いたずらすると閉鎖する」との脅し文句が。
では駅舎の中へ。無人駅でベンチが1列に敷かれているだけですが、「善意の本棚」が設けられていました。
ついでに時刻表を。上り22本、下り20本です。
時間が近づき、構内踏切を渡ってホームへ。駅裏には㈱本多プラス、㈱相原ワークスの工場。飯田線を利用する従業員はあまりいないでしょう。
申し遅れましたが、三河東郷駅は交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。2番線にやってきた、14時27分発の527M(213系H2編成)に乗車して中部天竜方面へ。
つづく
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