北陸線453Mは、13時33分に高岡駅4番乗り場に到着。ここで「はくたか15号」を退避します。
階段を上がって改札を抜けました。自動改札の右手には自動券売機と「みどりの窓口」。橋上駅舎化に伴って開放的なつくりとなりました。
さて、北口(古城公園口)に出ました。昨年3月29日開業の新高岡ステーションビル「クルン高岡」になっています。
駅前の様子。西側にマンテンホテル、東側にα-1があります。
そうこうするうちに、万葉線の電車が到着「クルン高岡」開業と同時に延伸開業して高岡駅と接続して便利になりました。しかし、それから1年も経たないうちに優等列車と接続しなくなってしまったのは何とも皮肉なものです。
南口へ向かいます。でもその前に、「カワセカフェ」の横のセブンイレブンで買い出し。
自動改札の前を通過すると、左手に車両区が広がっていました。今は金トヤの派出所になったみたいですけど。
南口(瑞龍寺口)に出ました。こちらはすっきりとした姿です。高岡駅は平成23年8月28日に橋上駅舎化されましたが、駅前広場の整備が完了したのは昨年の3月23日のことです。
駅前の様子。ホテル77とnew jaranが道路を挟んで向かい合っています。
駅前ロータリーには前田利長公のモニュメントが。
折角なので、CHAO前の発車メロディー体験コーナーで実際に演奏してきました。何とか形になったかな。
14時4分発の「北越5号」(485系R22編成)で新津に帰還しました。
D席をゲット。大阪から関屋に帰るという老夫婦と相席になりながら、日本海の絶景を味わってきました。
「予土線全通40周年キネン乗り継ぎ」は以上です。昨年のGWに予土線全駅下車を決行したのは、「鉄道ホビートレイン」がデビューしたのと「北越」で帰れる最後のチャンスだと考えたからです。京都から窪川を経て足摺に至る「しまんとブルーライナー」が利用できて且つ予土線の始発列車が利用出来たのも大きかったです。
もし、この予土線全駅下車行を今年のGWにやろうとすれば、大阪から新津への乗車券は1枚で済むだろうけど必然的に上越妙高から金沢まで北陸新幹線を利用することになります。北陸線を乗り継いで新津に帰還したのは今となってはいい思い出です。関西から北陸線を乗り継いで新津に帰った乗り継ぎ旅はもう1つだけ残っています。秋頃にはUP出来るかな。北陸新幹線の駅巡りも今年中にUPしたいし。
最後までお読みいただきありがとうございます。
参考サイト さいきの駅舎訪問
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