クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

予土線全通40周年キネン乗り継ぎ(その17)

2015-06-01 21:46:20 | 四国地区

前回はT18編成引退関連の記事をお伝えしました。予土線駅巡りに戻りましょう。


その16はこちら



そろそろ出発の時間となりました。二名駅から16時ちょうど発の4824Dで窪川方面へ。「鉄道ホビートレイン」(キハ32 3)ということで近永まで座れず。



16時26分に松丸駅に到着。到着するや否や大撮影会状態に一見する限り片面ホーム1面のみの構内ですが、よく見ると駅の前後で線路が不自然に曲がっており、交換設備が撤去されて棒線化されているのが分かります。



まずは駅名標から。松丸駅は「G38」です。宇和島市から松野町に入っています。「森の国ぽっぽ温泉」下車駅ですって!では行ってみよう。



では駅舎の中へ。ホームに向かって左手はトイレですが、右手はインフォメーションコーナーになっており、切符も販売されています。



で、インフォメーションコーナーの手前は「展示室」。とはいえ、マウンテンバイクばかり。



それでは駅舎撮影。平成14年10月開業の「松野町ふれあい交流館」です。右半分は「松野社会福祉協議会」。



時刻表を。定期列車は1日8往復ですが、「しまんトロッコ」も停車します。折角なので、18時9分発の列車まで過ごすことに。尚、現在は土休日に限り「鉄道ホビートレイン」による普通列車が1往復増発されています。



松丸駅の名物である駅内温泉は左半分です。510円で2階の浴場に直行。男性は「明治の湯」に案内されました。


「森の国ぽっぽの湯」は正式には大門温泉。低張性アルカリ冷鉱泉です。流石にも「こどもの日」で家族連れが多く内部の撮影を見合わせましたが、大風呂とミストサウナの他、平成13年まで「伊予美人」の醸造に使用された大小4つの樽から成る露天風呂が設けられ、十二分に楽しめました



折角なので足湯をもと思いましたが、浴場は22時までの営業でしたが、足湯の方は17時をもって終了ということで周辺散策。駅前には喫茶店がありましたが、何と臨時休業



で、そのまま直進すると、「野武士」の蔵元である正木酒造場に到着。左手に進むと芝不器男記念館。背後には河後森公園で、松丸駅は散策にもってこいの駅でもあったりします。



駅前の道路を左に進みます。4分ほど歩くとAコープに辿り着き、今晩の夕食を格安でGETしました



調子に乗ってそのまま進んでいくと、松野町役場に到着。



駅に戻ると、いつしかインフォメーションコーナーが閉まってました。出発する前に駅裏を眺めると、広見川の向こうに「森の国公園おさかな館」(道の駅虹の森公園まつの)がありました。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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