上越線734Mは10時41分に高崎駅に到着。しばし待ち、11時9分発の八高線232D(キハ110-210+キハ110-219)に乗り継ぎます。
11時25分に群馬藤岡駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。3番線が撤去されています。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。窓口のようなものがありますが封鎖されています。駅員が行うのは改札業務のみです。乗車券類は自動券売機から購入することになります。
それでは駅舎撮影。昭和6年築の洋館風の木造駅舎です。八高線駅巡りで最も気に入った駅舎です。
ファサードの上部の鬼の面がアクセントです。
ついでに天井も御覧下さい。梁には全て木材が使われ、ステンドグラスも見物です。
トイレは高麗川方にあるコンクリの小さな建物。改札外からは利用出来ません。改札外のトイレは東西自由通路の袂にあります。
時刻表を。概ね1時間に1本ですが、下りの7時台が3本、8時台が2本なのが特徴的です。
60分の滞在時間を利用して周辺散策。「富岡 吉井」方面へ向けて歩を進めます。
藤岡消防署とスーパー丸幸の交差点を左折してしばらくすると、「富士山」の鳥居が
参道を進んでいくと唐破風の本殿に到着。遅まきながら初詣を果たしました。富士山麓ではないですが、「富士浅間神社」というのです。
駅に戻り、沿道のしあわせ弁当で購入したのり弁で昼食。12時25分発の234D(キハ112-206+キハ111-206)に乗車して神流川を渡りました。
つづく
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