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大久保駅の新駅舎はこうだった!

2016-01-11 07:21:18 | 奥羽本線

 昭和11年1月築の大きな木造駅舎が名物だった奥羽本線大久保駅。夏ろから改築工事に入り、9月末に通り掛かると仮駅舎になっていました。昨年12

月26日に新駅舎が共用開始となり、年始年末輸送に間に合いました。

それでは、新駅舎になった大久保駅を見てみましょう。取材日は2016年1月2日(土)でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大久保駅へは2630Mでアプローチ。

 

それでは駅舎撮影。片流れ屋根の駅舎となりました。4分の3がガラス張り。

 

 

ちょうど天王グリーンランド行きのいすゞのIKCが出ていました。

 

右手には仮駅舎はまだ解体されてませんでした。正月明けに工事が始まった

しょう。


 

 

  

駅に繋がる通路は露天タイプでした。

 


 

 

内部を。改築後も委託駅で、営業時間は7:00~18:00です。券売機はなく、乗車駅証明書発行機が備え付けられています。


 

 

 

 比較

のために旧駅舎の内部を。今と比べて広く、荷物扱い所跡がありました。


 

 

 

 

 

待合室を。24人分座れるようになっています。奥にはトイレも。

 

 

 

 


 

 

 

 

時刻表を。上り19本、下り20本です。

 

 

 

 


 

 

 

最後に跨線橋を。昭和31年12月23日竣工のものが現役です。

 

 

  奥羽本線大久保駅の新駅舎は以上です。駅舎内にスロープを設けた分だけ手狭になった印象です。よく重厚長大から軽薄短小へといいますが、今の駅舎はコンパクト化されたといえます。旧昭和町の中心駅ということで、待合室が24人座れるのは評価出来ます。
 次は新潟の115系電車の「いま」をお伝えします。

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