クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

札沼線全駅下車への道・前編(その1)

2016-01-14 22:52:52 | 函館線

 相次ぐ脱線事故やデータ改竄で二人のトップが自死してしまったJR北海道。その再建を託された島田社長は、非電化路線に対して大ナタをふるっています。これから登場する札沼線もその1つで、北海道新幹線の開業と共に浦臼~新十津川間が午前中の1往復だけになってしまうのです。同区間は一時は廃線が取り汰たされていただけに、2015年の下半期は札沼線全駅下車に力を入れることにしました。
 その札沼線全駅下車は、当初は8月下旬に「前編」、体育の日3連休に「後編」となる予定でした。しかし、昨年の18きっぷシーズンの最中に手術することになり、「前編」をシルバーウィークに延期したのです。札沼線の概要については次の記事に譲るとして、そろそろ出発しましょう。


2015年9月20日。自転車で新津駅に行き、7時51分発の信越線2525M(115系N6編成)で新潟駅へ。少し撮り鉄をやり、9時12分発の新潟交通のバスで新潟港へ。車内は「にいがた総おどり」とおぼしき女の子達でごった返していました。



10時30分発の新日本海フェリー(らいらっく)で北海道へ。14時45分からジャグリングショーを見たりして過ごしました。19時45分に姉妹船とのすれ違い。日本海航路にしては珍しいくらい穏やかな航海でしたが、如何せんツーリストJは床が硬くて寝れず。



定刻4時30分に小樽港・勝納埠頭に到着。20分ほど歩いて南小樽駅に到着。昭和33年4月築の平屋の駅舎です。駅がまだオープンしてなかったので、併設のセブンイレブンへ。尚、駅前ロータリーには旧手宮線の鐘が。



時間まで駅前をぶらぶらと。函館線を渡ると小樽市立病院が。向かいには双葉中・高。



5時20分頃にオープンしたので駅舎に入っり、十勝牛乳とカロリーメイトで朝食タイム。改札横に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:30~23:10です。



2台の自動券売機の横には何やら通路が。トイレに繋がっているのです。



始発列車の改札開始の合図がありホームへ。今回も駅名標を紹介していきます。南小樽駅は「S14」です。



申し遅れましたが、南小樽駅は島式ホーム2面2線の構内です。5時42分発の函館線2125M(721系F3015編成+F3019編成)で札沼線の起点駅へ。



朝里駅を出ると、石狩湾の絶景が。雲一つない素晴らしい朝焼けです。張碓駅の跡は跡形もなく。



6時22分に桑園駅2番線に到着。島式ホーム2面4線の構内です。



隣の島には札沼線521M(721系F5203編成+F5103編成)が!でも、すぐに発車なので乗り換え出来ません



時間が空いたのでまずは東口へ。4台の自動改札の左手にはベーカリー。トイレは改札をくぐってすぐ左手に。確か、「みどりの窓口」がある筈なんですけど…。



では東口へ。目の前はイオンではないですか



改めまして東口へ。駅名を表すものが柱に書かれています。ホームや「駅舎」はガラス張りですけど。尚、向かいにはローソンが。



高架をくぐると左手に大きなビルが。JR北海道の本社です


つづく


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