「五能線全通80周年記念号」は15時18分に能代駅に到着。到着すると、一瞬だけ「リゾートしらかみ5号」のくまげら編成と並びました。
改札をくぐると、右手にプラレールが展開されていました待合室はイベント関係の準備室に。
駅舎前で五能線全通80周年イベントが展開されてたので駅舎撮影をやめにして駅前へ。巡回バス「しののめ号」が止まってました
先ほどの223Dで出会った女性のアドバイスに従って2つ目の交差点を右折して5分ほど進むと「能代バスケミュージアム」に到着。
正面に進むと、能代工業高校バスケ部の栄光の軌跡と田臥勇太選手のインタビューが紹介されてました。
そして、右手にはNBAのレイカーズのコーナーも。
「能代バスケミュージアム」を出ると、子供の神輿がズラリ。町全体を挙げて五能線全通80周年を祝ってました。
能代駅の脇には露店が。暑かったので思わずハバベラアイスを召し上がりました。
16時3分発の136D(キハ40 530)で東能代駅へ。
ボックスを独占したので、「五能線全通80周年記念号」の戦利品をオープン。うちわにサランナップにボールペンに。
東能代駅到着後、奥羽線1660M(701系N22編成)と羽越線552M(701系N10編成)と乗り継いで酒田駅へ。酒田からは834D(キハ40 587+キハ47 517)に乗り継ぎました。
乗車したのは勿論「キハ47 517」に。出発すると、花善の鶏めしと喜久水カップで夕食。
村上駅で乗り継いだ952MはE129系(B9編成)に変わっていました。新潟駅到着後、信越線2562M(E129系B14編成)に乗り継いで新津に帰還しました。
「五能線全通80周年キネン乗り継ぎ Vol.2」は以上です。今回は沢目と八森を踏破し、五能線の東能代~滝ノ間間の全駅を訪問したことになります。「リゾートしらかみ」の橅編成の新車がデビューし、本日よりJR東日本のランニングチームによる五能線全駅を走破する駅伝が開催されるなど、最近の五能線は盛り上がっていますが、能代~滝ノ間間のみでも交換設備が撤去されて棒線化されているのが4駅にものぼるなど、厳しい現実も忘れてはなりません。今回搭乗した「くまげら編成」は唯一の国鉄型気動車の改造車ジョイフルトレインとなっていますが、近いうちにハイブリッド気動車化の発表があるでしょう。
ところで、新潟の鉄道界に目を転じますと、N26編成の廃車解体が終了した後、S5編成、S4編成の解体も終了し、S6編成、S8編成の廃車解体作業が佳境を迎えているといった状況です。よって、次は新潟のS編成の惜別記事をお伝えします。
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