クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

札沼線全駅下車への道・後編(その14)

2016-09-26 20:22:29 | 函館線

函館線駅巡りの前にニュースをお伝えします。本日、JR北海道は、台風10号による土砂崩落の影響で運転を見合わせている石北本線の上川~白滝間について、10月1日より運転再開すると発表しました。「オホーツク」についても運転再開します。(但し、10月1日については「特快きたみ」の旭川行き及び「オホーツク2、4号」は運休です。)



さて、本題に。朝里駅を出発する前に3449Mを。721系F3101+F3201編成でした。721系のuシート、本当に何年ももたなかったね。17時にもならないのに、撮影条件が厳しくなってきました。


16時58分発の3446M(733系B108編成)で勝納埠頭の最寄り駅へ。



17時2分に小樽築港駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



階段を上がって改札を出ました。3台の自動改札機右手には「みどりの窓口」があり、その右手には自動券売機、KIOSKとあります。尚、トイレは自由通路に出て南口方向へ。



で、改札をくぐってコンコースにはuシートのモックアップが



さて、南口に出ました。小樽築港駅は平成11年2月26日に橋上化され、このようなコンクリートのエントランスになっています。この駅前、小林多喜二の生家跡だとか。



西方の駐在所の方に行くと、「希望」のモニュメントが。子供達が輪になっているイメージ。



折角なので、北口へ。ペデストリアンデッキの入口(それしかない!)となっています。小樽方にある中途半端に放棄されたような観覧車は何



その脇には「ウィングベイ小樽」が。スーパービバホーム、イオンシネマなどが入る巨大アミューズメント施設です。これが為に小樽築港駅が橋上化されたといえます。



おっと忘れてはいけない、駅名標を。小樽築港駅は「S13」です。


17時49分発のバス(札幌200か38-71)に乗車して勝納埠頭へ。新日本海フェリー「ゆうかり」に乗船して一路新潟へ。入浴を終えるとちょうど出港。ビンゴ大会で絵ハガキを当ててきました。9月の時とは異なり低気圧の海で揺れに揺れていました。21時前に酔い止めを買いそびれてしまい、翌9時の開店まで4回も吐いてしまいました



事前のアナウンスをよそに定刻15時30分に新潟西港に接岸。16時8分発のバス(新潟200か182)で新潟駅へ。16時38分発の信越線446M(E129系A12編成+A21編成+A3編成)で新津に帰還しました。


 後半は函館線駅巡りになりましたが、「札沼線全駅下車への道」は以上です。この札沼線全駅下車行を実施したのは昨年の9~10月でしたが、浦臼~新十津川間が付近の保育園児への「情操教育」のためのターンアラウンドしか設定されなくなった今になって思えば、この時期に実行して大正解でした。仮に今実行するとなれば、5425Dで新十津川駅まで行った後に下徳富駅に降り立ち、尚且つ浦臼駅まで駅間徒歩を敢行しなければなりません。
 このように札沼線全駅下車を達成しましたが、1つ宿題が出来てしまいました。それは篠路駅であり、これから前後1kmが高架化されるとのことです。(その4)で渡った踏切は朝夕は恐らく渋滞の名所なのでしょう。東口に木造駅舎がありましたが、恐らく近いうちに解体されるでしょう。
 尚、旅の最初と最後に信越線の列車が登場しましたが、443M及び446M(いずれも当時の列番です!)は、いずれもE129系B編成1本に変わっています。





参考サイト   さいきの駅舎訪問


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