由利高原鉄道11Dは、13時29分に川辺駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
それでは駅舎撮影。端正な形をした木造駅舎です。左手下には自転車置き場が。
では駅舎の中へ。2層建てになっており、待合スペースが上下に其々設えられています。トイレがあったので1度目の歯磨き。
29分の滞在時間で周辺をぶらぶら。収穫直前の田んぼ、以上です。
13時58分発の14Dで羽後本荘方面へ。11Dと同じくYR2002でやってきました。
14時15分に前郷駅に到着。すると、下りホームにはYR3002である13Dがやってきました
13Dが到着してYR2002とYR3002が並び、タブレット授受が行われました結論を申し上げますと、前郷駅は由利高原鉄道で唯一の交換可能駅です。
それでは駅舎撮影。平成15年築の、「ふれあいステーション」と名付けられた木造駅舎です。大正11年から昭和13年までは(旧)矢島線の終点でした。トイレは矢島方に。
では駅舎の中へ。広々とした駅舎ですが、羽後本荘駅、矢島駅に続く社員配置駅となっています。すっかりステーションギャラリーに見とれてしまいます。
時刻表を。高い確率で交換シーンが展開されます。臨時列車が運転される時は、6時台と23時台を除いて全てで交換シーンが見られます。よって、次の列車は52分後。
親子連れがレポートを始めたので、曲沢駅に向けて出発。3分ほどで国重要文化財・佐々木邸に到着。
母屋は平屋ですが、西側には「養老閣」という木造3階建ての別邸が大正10年の築だそうです。素晴らしいものを見させてもらいましたが、ちょっと回り道しちゃったかな。
つづく