11時51分発の239K(キハ47 31+キハ47 3015)で由良駅を出発。
12時ちょうどに八橋駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
階段を下って駅舎の中へ。ベンチが対になっています。右手にはトイレ。
それでは駅舎撮影。平成5年3月築の三角屋根の合築駅舎です。「八橋ふれあいセンター」は左の3分の2の区画。
滞在時間が14分だけなので駅前だけ。右手には旭電機鳥取事業所。
中央分離帯には歌碑が。「飛込台に 立つ人ありて 雲の峯」。
左手には八橋城跡の入口。何でもこれは曰くつきの城跡であって、山陰本線の開通で分断されていたのです
後ろ髪を引かれるかのように駅に戻って待合室へ。八橋駅は、ホーム上の待合所に自動券売機があるのです!
12時14分発の242K(キハ121-4)で鳥取方面へ。ニンテンドーDSで遊んでいた女性と相席になり、持参のパンで昼食タイム。何だか風が強くなったと思ったら山陰本線が遅れだし、浦安ではなく由良で「スーパーまつかぜ5号」と交換。
5分遅れの12時35分に下北条駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。
構内踏切を渡って駅舎撮影。山家駅などと同じような形状の平屋の駅舎です。
では駅舎の中へ。無人化されて窓口などが閉鎖され、自動券売機に置き換えられています。ベンチは9人分。ここで2度目の歯磨き。トイレは、確か無かったような気が。
滞在時間は17分。駅前は閑静な住宅地。直進すると海岸線。
鳥取方に進むと農業倉庫が。
米子方に進むと、旧下北条村戦没者慰霊碑が。
話が変わりますが、JR四国は昨日、西日本豪雨で被災していた線区の運転再開見通しについて発表しました。予讃線の本山~観音寺間については8月9日に運転再開し、「しおかぜ」「いしづち」が元に戻ります。翌10日には、予讃線の長浜回り(いわよる海線)や予土線がそれぞれ運転再開し、「伊予灘ものがたり」なども運転再開します。そして、最も被害が大きかった予讃線の卯之町~宇和島間についても9月中旬に運転再開します。これこそ「JR魂」というものか。
つづく