クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山陰本線全駅下車への道・第5回(その5)

2018-07-27 13:41:20 | 山陰線

山陰本線駅巡りの前に残念なニュースをお伝えしなければなりません。14日から運休している「SLばんえつ物語」ですが、年内の運転は全てキャンセルとなってしまいました。C57 180そのものではなく、テンダー車の8つの車軸のうち1つがダメになってしまったからだということです。その車軸を新たに制作し直さなければならなくなった関係で、C57 180の復帰については来年の夏頃になることが見込まれます。その関係で、9月15、16、22、23日も「DLばんえつ物語」が運転されるそうです。



さて、本題に。山陰本線233Kは、10時37分に倉吉駅2番乗り場に到着。2面3線の構内です。



階段を上がって駅舎の中へ。改札の右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は5:30~22:00(7:00~7:10休み)です。トイレは改札の向かいに。



さて、北口に出ました。倉吉駅は、平成23年1月に茶系の橋上駅舎となりました。



駅前ロータリーにあるご婦人のモニュメント。「とどいた調べ」(池田カオル 2011年)です。



駅前ロータリーを挟んで向かいには上井神社が。



心臓破りの急坂を上って本殿へ。一対の狛犬がお出迎え。山陰本線全駅下車達成を誓ってきました



再び改札前を通過して南口へ。旧駅舎があったということで、駅前にはビジネスホテルがあり、米子方にはローソンも。



南口に出ました。北口と比べると一段と細長くなっており、階下にはデイリーイン、トイレ、観光案内所が入っています。北口の階段がが両方向に伸びていたのに対し、南口の階段は鳥取方にしか出れません。



南口の観光案内所といえば「エキパル倉吉」。コーヒーなどが飲めるそうです。



駅舎の前には「お倉(左)とお吉(右)」のモニュメントが。



右手には「くらよし駅ヨコプラザ」が。ここで土産物などを買出し。倉吉駅は誠に見所が多く、30分の滞在時間では見取り図を描く時間もなくなってしまいました。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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