クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山陰本線全駅下車への道・第4回(その6)

2018-07-09 19:42:32 | 山陰線

14時34分発の1537K(キハ121-6)で東浜駅を出発。



14時40分に岩美駅に到着。交換可能駅で、2面3線の構内です。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。改札の左手に窓口(「みどりの窓口」ではない!)があり、営業時間は6:50~18:00です。待合ベンチは18人分。手前側にはKIOSKがありましたが、平成27年(?!)7月末をもって閉店しています。



それでは駅舎撮影。明治42年11月開業時の駅舎が健在です



駅舎の前にはミニ庭園が。開業100周年記念碑も設置されています。



鳥取方には観光案内所が。岩美駅のトイレも兼ねています。



短い時間ながら周辺散策。駅前には福寿商店が。食事処も併設されています。



福寿商店の向かいには、「れすとはうす ロマン」が。いつでもモーニングを提供しているそうなので、大岩駅でカニ尽くし弁当なんか食べなきゃよかったな。。



折角なので、駅前通りを進みます。



3分ほどで「岩美すこやかセンター」(岩美病院)に到着。



そこには、先ほどの「岩美町」のバスが止まってました



15時3分発の538K(キハ47 165+キハ47 1019)で浜坂方面へ。


今こうして「山陰本線全駅下車への道・第4回」をUPしていますが、「平成30年7月豪雨」により、中国地方、四国地方、九州地方の一部地域及び岐阜県下は「激甚災害」に見舞われ、今日現在で111人もの尊い命が奪われました。今回被災した地名に「中野東」などが登場し、私は大変ショックを受けています。倉敷市の小田川の洪水は連日報道されているところです。山陽自動車道の広島県区間の一部が未だに通行止めが続いており、山陽本線の三原ー海田市間及び岩国ー徳山間は運転再開の見通しが立っておらず、ニッポンの物流へは甚大な被害が及んでいます。佐川急便は1府7県で集配送を停止し、ヤマト運輸は被災地域を中心に配送が出来ない状況です。用具が届けられない影響で、金曜日の中日VSヤクルト戦が中止となりました。JR関係では、高山本線の坂上~打保間では土砂流入で線路が路盤ごと流され、芸備線の白木山~狩留家間の三篠川橋梁が流され、予讃線の本山~観音寺間の財田川橋梁は基礎が崩壊しました。これを言ったら罰が当たりますが、私は、冬シーズンにあき亀山駅などを訪問する予定です。しかし、芸備線の運転再開にはかなりの期間を要しそうなので、ちょっと考え直さなきゃいけないね。地球上では、近年海水温の上昇が顕著となって降水がますます激しくなっており、梅雨末期には必ずといっていいほど「激甚災害」を生み出しがちです。とにもかくにも、このたび被災されました皆様には、心からお見舞い申し上げます。


つづく

コメント
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