山陰本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、来春開業するおおさか東線の北区間の4駅の駅名を発表しました。新大阪方から、「南吹田」「JR淡路」「城北公園通」「JR野江」の順に設置されます。JR淡路は阪急京都本線及び同千里線と、JR野江は京阪本線との接続駅となることがそれぞれ想定されています。だいいち、おおさか東線自体、フィーダー路線の機能もあるし。尚、いずれも高架駅であり、対面式ホーム2面2線の構内となるそうです。
さて、本題に。見取図を描いているうち、228Kである「キハ121-7+キハ121-2」が9時2分に浜村駅1番乗り場に到着して超焦りました。下り列車と交換するための長時間停車だったので一安心。定刻9時10分に出発。
9時25分に末恒駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
さて、北口に出ました。駅前に小屋みたいなのがありますが、駅舎ではありません。
駅前の様子。末恒郵便局となっています。滞在時間は20分。
跨線橋を渡って南口へ。少し大きな待合所となっています。左手には可愛い建物がありますが、汲み取り式トイレです。
その待合所の中をOPEN。9人分座れるベンチがあり、自動券売機も設けられています。尚、向かいのホーム上の待合所には4人分座れるベンチがありますが、券売機はありません。
駅前の様子。新興住宅地となっています。
駅前通りを西方に4分ほど進むと「あじさい公園」に到着。流石にこの季節は緑一色。これは2017年12月の乗り継ぎ旅です。このあたりで引き返します。
9時45分発の233K(キハ47 146+キハ47 1025)で倉吉方面へ。山裾に高規格道路が見えますが、「山陰道」という無料の高速道路です
話が変わりますが、北大阪急行電鉄は昨日、2020年に延伸開業する区間の駅名を発表しました。終点は「箕面萱野」であり、中間駅として「箕面船場阪大前」が設けられます。
つづく