クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

江差線葬式鉄の旅(その4)

2014-04-01 22:17:54 | 函館線


七重浜駅から乗った120Dは、2分遅れの9時6分に中須田駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



江差線の駅にはナンバリングがありませんが、廃線対象区間の全駅名標を紹介していきます。



では、駅舎の中へ。木製のベンチが3つ置かれており、駅ノートもあります。無人駅で券売機の類もありません。



それでは駅舎撮影。車掌車を利用した駅舎で、窓は客車のものを活かしています。トイレはありません。



この時間帯は、付近のおばちゃんが雪かきしていました。微笑ましい光景です。



駅前の様子。正面の山々に風車が何基も建っています



最後に時刻表を。1日6往復ずつです(快速を含めて)。駅ノートに書き込みした後、当駅10時39分発の列車に間に合うように上ノ国駅まで歩きます。



出発してすぐに踏切を渡ります。名残惜しそうに中須田駅の貨車駅舎を見送りました



出発してしばらくは折からのアイスバーンで、3回も転んでしまいました



駅を出て4分、上ノ国町農業指導センターの前を通過。



右側を歩くと、雪原の向こうに山々が聳え立っていました



ふと左側を見ると、どこまでも山の上に風車が聳え立っており、何だか癒されます



もう少し進むと熊笹が現れ、これこそ北海道の旅だなと感慨に浸りました



集落以外特に変化がない駅間徒歩。風車が30分以上も見れたのは初めてです。このあたりで少し左に折れて集落に入ります。



中須田駅を出て40分の所にあるコンクリの家の交差点を左折。しばらくすると、上ノ国高校のグラウンドの前を通過。



踏切を渡って右折して道道5号に入り、上ノ国の市街地へ。出発してから既に50分が過ぎようとしていました。



ショッピングセンター・コバヤシの前を通過すると、やっと上ノ国駅に着きます。


つづく


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