クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山陰本線全駅下車への道・第8回(その14)

2019-08-27 12:41:41 | 山陰線

安来駅に行く前にニュースをお伝えします。横浜シーサイドラインは今日、6月の逆走事故以来中止していた自動運転について、来る8月31日に再開すると発表しました。断線などの理由で進行方向が正しく伝わってない場合、出発させないようにしたり非常ブレーキをかけるなどの対策をとったといいます。とにもかくにも、運転本数が98%程度にまで戻ることにより、八景島などへの利便性が向上し混雑が緩和されるでしょう。



さて、本題に。8時24分発の126Kで玉造温泉駅を出発。「キハ47 1017+キハ47 2008」の2連でしたが、宍道湖や大橋川の見える席に陣取りました



9時1分に安来駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



それでは駅舎撮影。平成20年4月築の三角屋根の駅舎です。トイレは出雲市方に。



駅舎の前にはどじょうすくいのモニュメント。「あらエッサくん」にクリソツ?!



と思ったら、広瀬行きのバスが出発を待ってました荒島駅で見たのとデザインが同じだし。安来市広域生活バスだったりします。



ボールペンが出なくなったので、そそくさと周辺散策することに。国道9号を渡ってローソンで緊急調達。



県道265号に出て中海を鑑賞。諸臣猪麻呂の昆売像がありましたこの旅で心に染みた風景だったりします



駅に戻って駅舎の中へ。簡易ICOCA改札の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:30~18:00です。



その左手には安来市観光案内所行政サービスコーナーが。その奥には「観光交流プラザ」が。



見取り図を描いていると、どこからか「あらエッサくん」が登場



ふとエントランスに目にやると、足立美術館のバスが到着したではないですか



折角なので、駅舎の2Fへ。この日はイベントがなくがらんどうでした。



駅舎に戻る途中で天井を。柱の多くには杉材が、梁の多くには松材が使われています。



踊場には所々にアートが。安来駅は見所満載でした。


つづく


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