最近、新潟のE127系を見てみると、ドア脇にステッカーが貼られていることが分かります。そう、るろうに剣心ラッピングなのです。
では、なぜ新潟のE127系にるろうに剣心なのでしょうか?6月19日から8月29日まで新潟市美術館でるろうに剣心展が催されているからです。それにタイアップして、新潟、新津、長岡、来迎寺、柏崎、弥彦、巻、燕三条の8駅にそれぞれるろ剣キャラのポスターが配されているのです。
早速ですが、新潟のE127系について見てみましょう。
まずはV13編成から。2021年7月1日の越後線149Mに充当されました。ドア脇に何かが貼られてますね。
降車が終わったところでドア脇を見てみましょう。最も進行方向寄りは、るろうに剣心展の案内です。場所や日時が記されています。
中ほどには、えちごワンデーパスとえちごツーデーパスの案内が。フリーエリアも示されています。
最も後ろ側にはるろ剣キャラめぐりの案内が。ポスターが設置されている駅が明示されています。尚、後ろの車両も同じ順番です。
次に、V12編成を。2021年7月3日の弥彦線229Mに充当されました。バリ順光で、ステッカーが映えています。
では、先頭車両の前寄りから見てみましょう。これもるろうに剣心展の案内。25周年記念ということです。
こちらも、中ほどにはえちごワンデーパスとえちごツーデーパスの案内が。
そして、最後尾にはるろ剣キャラめぐりの案内が。果たして、全てを制覇する者は現れるだろうか。新潟駅のはどこにあるか分かりません。
最後に、新津駅のポスターをご覧下さい。新津覚之進で、江戸三百年に伝わる最強の刺客ですクイズに答えると抽選で新潟限定ステッカーがもらえるそうです。
新潟のE127系の「いま」は以上です。左右、前後とも、進行方向側から「るろうに剣心展の案内」「おとくなきっぷの案内」「るろ剣キャラめぐり」と掲出され、今回の企画は統一感がとれていると感じました。2編成だけしか所属していないE127系で、しかもドア脇のスペースということで、JR東日本新潟支社は最小限の費用で広告を打ったのだと考えられます。
さて、新潟駅を見てみると、越後石山方の出発信号機が2基ずつになっていました。明後日にはコンコースと8,9番線を結ぶ通路が一部変更となろうとしています。次は、新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えします。
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