ここで、上越新幹線の話題をお伝えします。
御覧の皆様は御存知かと思いますが、3月15日をもって200系は定期運用を終了し、23日、30日の「春満喫 TYO号」を経て、4月14日の団体列車をもって営業運転を終了します。このさよなら運転の際には小千谷縮を利用したリネンが使用されるそうです。
では、200系の最後の活躍を御覧下さい。いずれも新潟駅で撮影しました。
まずは、2月3日の「とき360号」から。K43編成が充当されました。
日曜日ということで、三脚の放列が。Xデーが近付くにつれて、「同業者」の方も多くなるでしょう。
次に、2月6日の「とき342号」。K47編成が充当されました。この編成は、さよなら運転に充当されるそうです。
8号車の方向表示。リニューアル時に幕式からLEDに交換されました。号車表示は、平成19年5月のリバイバル塗装時にオリジナルの姿に戻っています。
11番線から14番線に移動すると、「とき331号」が到着しました。この日はK51編成でした。青年の交流会の時に乗った編成です。
多くの乗客が下車しました。10号車側「222-1518」には「がんばろう日本!がんばろう東北!」が付いています。
1号車側「221-1518」に移動しました。「つなげよう日本。」が付いています。カーブしており、素晴しい編成美がみられます。この丸っこい姿が定期的に見られるのもダイヤ改正まで。
200系の活躍の模様は以上です。現在稼動中の200系は、いま挙げた3編成に絞られたといっても過言ではありません。
現在の200系の運用は、「とき308号」~「とき331号」~「とき346号」~「たにがわ473号」、「たにがわ470号」~「たにがわ471号」~「たにがわ476号」~「とき327号」~「とき342号」~「とき347号」の定期スジと、「とき360号」~「とき399号」などの臨時スジに限られています。200系最終日の上りは「とき342号」、下りは「とき347号」で、3月15日の「とき342号」の発車時にはお別れセレモニーが開催されます。当日の「とき346号」以降はE2系ですのでご注意を。
2011年11月19日から始まった上越新幹線の車両交代劇もいよいよ佳境を迎えます。1982年以来走り続けた新幹線車両はいよいよ引退の時を迎えます。これが時代の節目というものか。
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