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大河津分水通水100周年キネン乗り継ぎ Vol.2(その5)

2022-07-14 15:36:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

越後赤塚駅に行く前にニュースをお伝えします。JR北海道は昨日、今年度末をもってキハ183系及び「ノースレインボーエクスプレス」をラストランにすると発表しました。「オホーツク」及び「大雪」については、来春からはキハ283系になります。そして、現在「北斗」のみで運用されているキハ281系も、今年の9月末に定期運用を終了すると発表されています。私的には、とうとう来る時がきたなという感じです。



さて、本題に。12時21分に越後赤塚駅に到着。昭和57年11月24日築のコンクリ駅舎です。トイレは吉田方に。



一旦駅舎の中へ。無人化されており、自動券売機になっています。尚、ベンチは6人分。



りゅーとぴあに電話するも繋がらないので、先に周辺散策。駅前には新潟看護医療専門学校が。



駅前のバス停。西区バスとコミュニティー佐潟バスが発着しますが、いずれも土休日運休です。



県道168号を進んで2分、新潟みずほ福祉総合支援センターを通過。



駅を出て3分、ファミリーマートを通過。ケアホームの隣だったりします。



そのファミリーマートを通過して4分、新潟国際情報大みずき野キャンパスに到着。ここで引き返します。



広通川上にある「おおはくちょうばし」で持参のパンで昼食。角田山がよく見えます



駅に戻って見取り図を描いた後にりゅーとぴあに電話すると、やっと繋がりました。申し遅れましたが、越後赤塚駅は島式ホーム1面2線の構内です。13時21分発の149Mで帰路に就きます。



E129系A8編成だけとはいえ、本を読んでいた眼鏡女性と相席に。次の内野西が丘駅からは学生で一杯になり騒がしくなり。



新潟駅到着後、信越線442M(E129系A24編成+B12編成)で新津に帰還。英語の勉強している女の子と相席に。


 「大河津分水通水100周年キネン乗り継ぎ」は以上です。この一連の乗り継ぎを通じて、「越後南線」の厳しい現実を突きつけられました。
 さて、「越後南線」ですが、ダイヤ改正の前後では決定的に変わっています。ダイヤ改正前は115系の充当が多く、147Mなど一部を除いて車掌が乗務していました。しかし、ダイヤ改正後はE129系オンリーになり、車掌が乗務するのは139Mなどごく一部に限られ、多くはA編成のワンマン運転になりました。また、分水駅のようにひとたび無人駅となれば、乗車駅証明書発行機だけになりゴミ箱も撤去され空調も切られるなど合理化の厳しい現実を突きつけられました。
 ところで、冒頭の補足ですが、キハ281系は10月22、23日の「スーパー北斗」で大団円と発表されています。この「スーパー北斗」は、キハ281-901を含んだ8連で運転され、途中、東室蘭駅のみの停車です。尚、キハ281-901については、8月下旬頃からデビュー時のロゴをあしらうということです。
 話が変わりますが、JR東日本は昨日、10月1日以降の只見線のダイヤを発表しました。会津川口〜只見間は、被災前と同様に上下それぞれ3本ずつとなります。しかしながら、決定的に変わるのは、会津若松〜只見間でワンマン運転が始まるということです。
 山陽新幹線の「のぞみ」「みずほ」の指定席特急料金が来年4月購入分より値上げされることになりました。次は、「2021年冬の「青春18」解禁乗り継ぎ」をお伝えします。



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