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江差線葬式鉄の旅(その7)

2014-04-09 22:28:06 | 函館線

先日は、「SLばんえつ物語」運転開始レポートをお伝えしました。江差線駅巡りに戻りましょう。


前回はこちら



桂岡駅から122Dに乗車。120D以上に乗っており、乗り納めの夫婦の横に座らせてもらいました。最終日はこれで済まなくなることは目に見えてますが。上ノ国を出ると、左手に大海原が広がりました。



12時55分に江差駅に到着。扉が開くや否や駅舎の中へ。窓口があって営業時間は9:00~17:00です。記念切符を買いに来る輩も少なくありません。荷物扱所の跡もあります。



窓口の南側は、ストーブに囲まれた大きな待合所。この日は隅の一角で「駅なか売店」が開設されており、夕食用の新・江差駅弁当を購入しました



それでは駅舎撮影。ファサードのある国鉄後期型駅舎です。トイレは右側の建物です。38年前に建てられたこともあり、外壁はボロボロです。



駅名板の下の撮影スポット。江差町のゆるキャラ・しげっちです。今回の廃線で役目を終えるだろうか。



駅前にある「江差駅前」バス停。5月12日以降はどんな扱いになるのだろうか。



駅前の様子。江差駅が高台にあるせいか、両方向とも急な下りになっています。そのまま進むと古い街並み。



一緒に降りてきた人に勧められるままに駅前の坂を下ると、江差港の絶景が広がっていました見とれていたら、125Dの出発まであと3分だ



速攻で改札をくぐってホームへ。江差駅は片面ホーム1面のみの構内で、ホームは広いです。



江差駅の駅名標。御覧の皆様は御存知かと思いますが、江差線の終着駅です。



13時7分発の125D(キハ40 808)に乗車。先ほど乗った122Dとほぼ同じ顔ぶれ。



14時4分に吉堀駅に到着。片面ホーム1面のみの構内に見えます。両方向に縁があることから、交換設備を撤去したのかもしれません。



それでは駅舎撮影。1986年に建てられた貨車駅舎です。トイレはありません。積雪が凄いので、このような角度しか撮れません。



では駅舎の中へ。勿論無人駅ですが、ベンチが3つ設えられており、ゴミ箱もあります。窓は客車のものが活かされており明るい印象です



時刻表を。上下1本ずつ通過列車があり、1日5往復です。私と一緒に2人下車しましたが、彼らも次の14時56分発で折り返していきました。


次は、上越新幹線関連の記事をお伝えします。


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