クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

東武伊勢崎線全駅下車への道・第3回(その4)

2024-05-06 07:04:00 | 私鉄(東日本)

1年前の昨日、輪島市などで震度6強の強い地震が発生しました。あの時は、元日に起きた能登半島地震の前震だとは思いもよりませんでした。最近、日本各地で中規模以上の地震が頻発していますが、近く起こるとされる南海トラフ巨大地震の前震だと思うと末恐ろしくてなりません。



さて、本題に。件のうどん屋を過ぎると、「たぬき横断中」ですってこのあたりは本当に狸が出るのだろうか。



では、分福茶釜の11番のお話を。和尚(守鶴和尚?!)さんが太鼓を叩いて村中を廻っています。



12番を。たぬきが茶釜を抱えて綱渡りしています。



青龍山 茂林禅寺の参道に入ります。ちょっとした土産物屋が続きます。



土産物屋を抜けると13番のお話を。茂林寺沼が見えますね。ここでおしまいです。



総門をくぐります。住職とおぼしき方に「こんなに暑いのにご苦労さん。」と声を掛けられました。昨夏の新潟は連日40℃近くになるという酷暑でしたが、こちらも負けてません。もともと日本一暑い土地だし。尚、この黒門は1468年の建立です。



ここからは狸の像が続きます。扇子を持ってますね。



今度は扇子と徳利を持ってますね



3つ目は、「分福」の手提げを持ってますね



2つ目の山門をくぐります。1694年の建立です。これは茅葺の赤門ですね。



山門を抜けると、今度は分福の手提げと徳利を持ってますね



最後の狸は、「茂林寺」の手提げと一升瓶を持ってました。茂林寺の狸は実に21体です。



本堂へ。応仁2年の建立で、享保12年の改築です。境内が狭く、全貌をお見せ出来ないのが残念なところ。曹洞宗の寺院ですが、東武伊勢崎線全駅下車達成を誓ってきました。尚、御本尊は釈迦牟尼仏像で、これまでのお話に出てきた茶釜は本堂北側の一室に置かれています。拝観料を払って見てくればよかったな。。



で、茂林寺の象徴といえるのが、天然記念物であるオオラカンマキです。尚、茂林寺の拝観時間は9:00〜16:00です。



茂林寺沼に向かいます。巌谷小波の顕彰碑がありました。


つづく


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東武伊勢崎線全駅下車への道... | トップ | 東武伊勢崎線全駅下車への道・第... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

私鉄(東日本)」カテゴリの最新記事