クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

真夏の津軽線駅巡り(その23)

2021-05-17 15:04:36 | 奥羽本線

大鰐温泉駅から奥羽本線652Mに乗車。特に出会いはなく、「たのやく」のパズルをしながら過ごします。ロングシートなので昼食を食べることもなく。


前回はこちら



北金岡駅ではしばらく停車。EF510-513のカモレと交換



13時29分に八郎潟駅に到着。昼食場所を見つけたので、ここで途中下車。



今回の目的は駅舎レポートではないので、すぐに駅舎を出ます。駅前の願人踊はリメイクされたような感じ



ふと見ると、五城目ゆきのバスが出発を待っていました秋田中央トランポートによる運行。



ということで、駅前にある交流センター「はちパル」へ。



左手の入口から入ると、図書館が併設されてました



その向かいにある「どんぐり」に行き、タンドリーチキンカレーで昼食。



で、トイレ脇のブースでは、大友ひろみの絞り染めが展示されてました子供の交流スペースもありましたが、こちらは「県外者のご利用はご遠慮ください」。



中央の入口から出ると、ニャンパチがお見送り



ローソンで買い出しを終えて駅に戻ると、大潟村ゆきの秋田中央トランスポートのバスが出発を待ってました



2度目の歯磨きし、2分遅れでやってきた、14時25分発の奥羽本線1654M(701系N29編成)に乗車。秋田到着後、そのまま羽越線546Mになりました。



羽越線546Mもワンマンになってました吹浦駅を出ると、鳥海山がお出迎え



17時8分に酒田駅に到着。22分発の832D(GV-E402-14+GV-E401-14)に乗り継ぎます。



三瀬を出てから五能線弁当で夕食。ブリ甘煮、味噌ほたて、津軽のお赤飯、ふきの煮つけ、しば漬けにサザエ、たこ、いくら、帆立の入った茶飯が共演し、豪華な駅弁でした。寿司割烹・味新の製造です。



鼠ヶ関で雨が降ってきたと思ったら、新発田あたりからでおかしくなってきて。水原駅で交換するはずの837Dが遅れて、こちらもしばらく停車。




水原駅を発車した時点では10分遅れ。しかし、阿賀野川橋梁の手前で線路内安全確認で抑止されるし



 「真夏の津軽線駅巡り」は以上です。最後に、落雷の影響で12分遅れの21時7分に新津駅に到着するハプニングがありましたが、津軽線全駅下車達成という当初の目的を果たして収穫の多い乗り継ぎ旅でした。
 さて、今回の旅の最大の収穫は、秋田のキハ40・48系の最後の姿を見れたことでした。車内はグレーで統一でしたが、国鉄首都圏色あり五能線色ありとバラエティー豊かでした。で、津軽線末端区間用の気動車ですが、必ず336D、337Dを利用して車両交換するのです。GVになっても同じですが、秋田からは必ず五能線を介して出入するのです。
 今回の旅で最も印象に残った駅は、津軽線の大平駅でした。ふるさと資料館があり、付近の遺跡が旧石器時代から縄文時代のはしりの時代だというのは大きな発見でした。
 最近、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が高齢者を中心に進み始めていますが、変異ウィルスによる感染拡大が顕著となっています。実は東京五輪の時期に「山陰本線全駅下車への道・第10回」を計画していましたが、断念しました。ワクチン接種しない限りはどうしょうもないです。このブログで取り上げている大規模な乗り継ぎ旅は、これで最後になります。実を言うと、秋以降このブログの運営がどうなるかとても不安です。



コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 真夏の津軽線駅巡り(その22) | トップ | 合理化が進む新潟の駅~浦佐駅~ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (れい)
2021-05-17 19:02:44
>実を言うと、秋以降このブログの運営がどうなるかとても不安です。

同感です。
おいらも去年11月に東急に日帰りで乗りに行って以来、
通勤電車しか乗っていません。
返信する
Unknown (クハ481-103@管理人)
2021-05-17 21:45:36
コメントありがとうございます。もうしばらくは新潟県内の乗り継ぎと新潟駅ネタで繋げられるけど。果たして謹賀新年を迎えられるか。ワクチンを2回打ったら、早速県外に行きたいね。航空券の予約も再開しようかな。
返信する

コメントを投稿

奥羽本線」カテゴリの最新記事