クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

札沼線全駅下車への道・後編(その6)

2016-09-13 22:22:32 | 函館線

札沼線550Mは10時44分に桑園駅に到着。10分ほど待ち、函館線1751M(731系G118編成)に乗り継ぎました。小樽築港駅17時49分発のバスに間に合えばいいので、札沼線全駅下車を達成しても駅巡りは続きます。



10時57分に琴似駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



改札を抜ける前に駅名標を。琴似駅は「S03」です。



改札を抜けました。5台の自動改札の左手にはKIOSK。トイレはKIOSKの奥に。左手の地平通路は琴似タワープラザに繋がっています。



で、自動改札の右手には「みどりの窓口」と自動券売機が。その手前にはツインクルプラザがありましたが、JR北海道「再建」のため今年3月31日を以て閉鎖されました。外を見ると余りにも雨が激しく、しばしの待機。



雨が小やみになったところで南口の駅前を。ロータリーを挟んで向かいにはイトーヨーカ堂が。



西側には「琴似タワープラザ」が。この日の北海道は天気が不安定なので、1Fのキャンドゥーで傘などを購入。



光線状態が良くなったところで、南口の駅舎撮影。昭和63年11月に高架化されており、JR北海道のコーポレートカラーが表現されています。



自由通路の東側を。VIE DE FRANCE、mod's hair、QB house、びっくりドンキーと続いています。



折角なので北口へ。と思ったら、琴似工業高校行きのJR北海道バスと一瞬の邂逅



改めまして北口の駅舎撮影。基本的には南口と同様ですが、駅前広場がというものなく、このような絵作りがせいぜい。



で、道路を挟んで向かいには、ツタが絡まったレンガの家。確か、FMの放送局だったような気がします。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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札沼線全駅下車への道・後編(その5)

2016-09-12 20:46:36 | 函館線


9時47分発の553Mで篠路駅を出発。721系F5201編成+F5101編成だったので、uシートを体感してきました



9時53分にあいの里教育大駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。ここから新十津川方は単線になります。



改札を抜けて駅舎の中へ。2台の自動券売機の右手には「みどりの窓口」。



待合室に相対して桑園方にはKIOSKがあり、じゃがクッキーを購入しました。尚、その奥にはトイレ。



さて、北口に出ました。昭和61年11月に開業しました。「学校」をテーマにしたデザインと思われます。この駅に降り立って札沼線全駅下車達成



北口の横自由通路の入口にはモニュメント。「MUSE」(國松明日香 1990年8月14日)です。



駅前の様子。道路を挟んで向かいには東光ストアがあり、「スカイロード」が続いています。2kmくらい北には北海道教育大が。



自由通路を渡りきると南口に出ました。メタリックな外観ですが、平成24年10月13日に設置されました。



駅前の様子。住宅がぽつぽつありますが、発展はこれからといったところ。確か座るところがあったようですが、如何せん風が強すぎ…。



ということで、再び改札をくぐります。自動券売機と簡易Kitaca改札のみです。北口の待合スペースに行き、見取図を描きつつ北の誉で打ち上げ



ほろ酔いになったところでバス乗り場へ。環状通東駅行きのバスが出発を待ってました



そろそろ出発の時間となりました。おっと忘れてました、駅名標を。あいの里教育大駅は「G10」です。札沼線全駅下車達成の地も「札幌市内」でした。


10時22分発の550M(731系G119編成+733系B106編成)で桑園駅へ。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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札沼線全駅下車への道・後編(その4)

2016-09-10 21:56:42 | 函館線

9時11分発の551M(721系F13編成)で太平駅を出発。



9時17分に篠路駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



では駅名標を。篠路駅は「G08」です。まだ「札幌市内」です。



まずは西口へ。と思ったら、下りホームの脇に側線がありました!嘗て、農作物を積み出していたに違いありません。



改札を抜けました。簡易Kitaca改札のみです。



西口に出ました。カプセルタイプです。まさか、これが本駅舎ではないですよね。



時刻表を。早朝、深夜を除いて1時間に2~4本です。滞在時間は30分。



駅前の様子。マンションが林立してますが、2007年までは旧篠路農業組合のレンガ倉庫が建っていました。ロータリーの花壇の台座などにその名残を残しています。



3分ほど南下すると篠路横新道に出ました。入口に「パチンコひまわり」がありますが、西に進むとローソン。



踏切を渡って今度は東口を目指します。農業倉庫を利用したボディーショップが確か、奥羽線の大久保駅の駅前には農業倉庫を利用した雑貨屋があったっけ。



駅に近づくと、農業倉庫が林立してきました。篠路の駅前はとにかく赤煉瓦です。都市化される以前は農作物の集散地だったに違いありません。



東口に到着。開業当時からと思われる木造駅舎が健在です。自転車置き場がないので駅前は自転車の海



では、駅舎の中へ。自動券売機の脇に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:40~23:00です。尚、反対側(新十津川方)にはトイレ。


少し休憩し、9時47分発の553Mに乗車して札沼線全駅下車達成の地へ。新十津川方に篠路神社があるのを知ったのは乗車してからだった 後の祭りだ~。


つづく


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札沼線全駅下車への道・後編(その3)

2016-09-09 20:04:34 | 函館線

8時38分発の549M(733系B106編成+731系G119編成)で新川駅を出発。



8時43分に太平駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



間もなくして540Mが到着。731系G102編成でした。



改札を出る前に駅名標を。太平駅は「G06」です。まだ「札幌市内」です。



まずは北口へ。駅舎の中は自動改札機(簡易Kitaca改札もあり)と自動券売機のみです。



北口に出ました。階段を上がって改札ブースに入る構造です。太平駅は昭和61年11月に開業しました。



時刻表を。早朝、深夜を除いて1時間に2~4本です。滞在時間は28分。



駅前の様子を。白樺が建つ都市公園のある住宅地です。



踏切を渡って「北区」から「東区」へ。屋根の厚いアパートが印象的でした。



5分ほど歩くと、賑やかな通りに出て第一生命に出ました。その向かいがツルハドラッグです。



駅に戻って南口へ。北口はブースに向かって昇段する形でしたが、こちらは単にホームの入り口といった感じです。尚、太平駅にはトイレがありません。



南口から入りました。ホームに上がるとすぐに自動券売機が。



そろそろ出発の時間となりました。でもその前に1542Mを。721系F5101+F5201編成でした。快速エアポートの733系化が進んでしまっている今、uシート付の721系は函館線、札沼線、千歳線の普通列車などでの運用が主です。


つづく


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札沼線全駅下車への道・後編(その2)

2016-09-07 21:39:45 | 函館線

札沼線駅巡りの前にニュースをお伝えします。本日、JR北海道は、明日からの札幌↔釧路間の臨時輸送の概要を発表しました。札幌~トマム間は臨時特急、トマム~帯広間は代行バス、帯広~釧路間は臨時快速でのリレーとなり、其々3往復です。札幌~トマム間の臨時特急の途中停車駅は、新札幌、南千歳、追分、新夕張、占冠です。トマム~帯広間の代行バスは途中停車なし。帯広~釧路間の臨時快速の途中停車駅は、池田、浦幌、白糠です。尚、これらの臨時特急や臨時快速にはキハ261系またはキハ283系が使用されますが、グリーン車を除いて全て自由席でグリーン券は車内でのみ発売です。いずれの列車・バスとも車内販売はありません。JR北海道は、トマム~芽室間の11月中の運転再開は困難としています。年末年始の繁忙期輸送に間に合わせるのを目標に復旧工事を進めているに違いありません。



では、本題に。7時47分に八軒駅に到着。駅前通りを2分ほど進むと、浄土真宗木辺派の寺院である瑞雲山 慈光寺に到着。でも、山門は閉まってました



ならばと札沼線の高架をくぐって西口へ。閑静な住宅街になってました。



早くも出発の時間となりました。後ろ髪を引かれるかのように、8時9分発の545M(731系G105編成+G111編成)で北海道医療大学方面へ。



8時11分に新川駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



改札をくぐる前に駅名標を。新川駅は「G04」です。まだ「札幌市内」です。



改札を出ました。3台の自動改札機の右手に「みどりの窓口」がありますが、営業時間は7:00~20:00です。トイレは駅に入ってすぐ右手に。自動券売機とトイレの間にKIOSKがありましたが、JR北海道の再建計画の途上で廃止されました。



それでは駅舎撮影。白亜の外観にマリンブルーの柱と帯にまとめ上げられています。新川駅が高架化されたのは平成12年3月のことです。先ほどの八軒駅とは異なり、出入口が新十津川方に。



27分の滞在時間を利用して周辺散策。道道277号に出ると、セブンイレブン、セイコーマート、るもい信金などが集まる一帯に出ました。セイコーマートで北海道牛乳を買い出し。



折角なので、再び自由通路を通って西口へ。ここも閑静な住宅地ですが、ナナカマドが色づいてました



先ほどの北海道牛乳をすすりつつ見取図を描いて再びホームへ。ほどなくやってきた538Mは、721系F13編成でした。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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札沼線全駅下車への道・後編(その1)

2016-09-06 19:51:25 | 函館線

 今年は台風の当たり年となってしまい、北海道には8月だけで台風が4つも上陸してしまいました。これに伴う豪雨で道東の玉ねぎ、小豆、てんさいなどの産地は大打撃を受けました。今年の玉ねぎは相当高値となるでしょう。道東のJR各線も大きな被害を蒙っており、石北本線(上川~遠軽)では路盤崩落があり、根室本線(富良野~芽室)では路盤崩落の他に橋梁落下がありました。石北本線の復旧は10月中旬となっていますが、根室本線の復旧には相当期間かかるでしょう。この間「スーパーとかち」「スーパーおおぞら」が運休で、根室・帯広~札幌間の高速バスは連日満席です。
 で、これからお伝えするのは「札沼線全駅下車への道・後編」です。札幌で前泊した後、「一日散歩きっぷ」で札幌近郊の駅を16駅巡り、新日本海フェリーで新潟に帰ったというものでした。「前編」の終わりでは「紅葉の時期にお伝えします」としてましたが、10月には「長崎DC」「やまぐちプレDC」が控えているので少し早めました。9月半ば過ぎには大雪山系が紅葉するし。北海道を応援するという意味合いもあるし。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。


2015年10月10日(土)。J-TREC新津事業所の公開を見終え、15時15分頃に家を出発。15時35分発の信越線443M(115系N9編成)で新津駅を出発。




ギリギリに新潟空港に到着し、17時15分発のJL2875便(JA208J)で北海道へ。RWY10側より離陸し、粟島上空でベルトサインが消えると持参のパンで夕食。秋田から青森と通過し、新千歳空港にRWY19R側より着陸。



18時48分発の「エアポート187号」で新千歳空港駅を出発。しっかり733系(B3201+B3101編成)となってました。



19時25分に札幌駅4番線に到着。間もなくして8番線に特急ニセコが到着その後、東横イン札幌西口北大前にチェックイン。



2015年10月11日(日)。3時頃に一旦目覚め、二度寝した状態で6時47分に起床。煮物や鮭焼きなどの朝食をとり、7時25分にチェックアウト。目の前には北大。



5分ほどで札幌駅北口に到着。学生時代以来の撮影となりますが、すっかり撮りにくくなってました。



「一日散歩きっぷ」を購入し、7時41分発の543M(733系B120編成+B122編成)で札沼線駅巡りを再開。



7時47分に八軒駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



今回も駅名標を紹介します。八軒駅は「G03」です。



階段を下りて改札を出ました。自動改札機の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~20:00です。尚、トイレは自動券売機の手前に。



それでは駅舎撮影。でもその前に、高架下の店舗を。the 0123 アートチャイルドケアです。



で、改めまして駅舎撮影。1988年11月3日の開業ですが、高架化されたのが平成8年で、現在のレトロ調の駅舎になったのは平成9年3月のことです。


八軒での滞在時間は22分。「慈光寺」に向かって周辺散策。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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ついに新潟のS編成が全廃…

2016-09-04 22:05:34 | 新潟の鉄道

N26編成の廃車解体終了後、新潟車両センターの通称「解体線」ではS5編成、S4編成、S6編成が順次解体され、ついにS8編成の廃車解体作業が始まりました。これで、新潟のS編成は全廃となりました。これで廃車解体作業は一旦終了ではなく、S編成の解体終了後はN32編成、N10編成が解体されることになっています。今回解体されているのはいずれもキムワイプ色ということで。



まずは、S編成の最後の晴舞台を御覧下さい。2015年4月11日の信越線432Mは、S9編成+N12編成でした。



4月19日の信越線432Mは、S10編成+N15編成でした。


タイアップとして、2015年4月分の新潟の115系電車を御覧下さい。特記以外は新潟駅での撮影です。



2015年4月5日の信越線434Mは、N37編成+N18編成でした。



2015年4月11日の越後線129Mは、L12編成+N27編成でした。



信越線1323Mは、N29編成+S1編成でした。



白新線1630Mは、N17編成+N19編成でした。



2015年4月12日。潟町駅にて信越線1329Mを。N5編成でした。



2015年4月17日。越後線144MはN9編成+N4編成でした。



越後線1544MはL8編成でした。



信越線441Mは、N14編成+S8編成でした。



信越線442Mは、N37編成+N31編成でした。



越後線146Mは、N18編成+L10編成でした。



信越線3372Mは、湘南色のN2編成でした



越後石山駅にて信越線443Mを。N1編成でした。



2015年4月18日。新津駅にて信越線1721Mを。湘南色のN23編成でした



新潟駅にて白新線1630Mを。N31編成+N37編成でした。



越後石山駅にて信越線433Mを。N6編成+S7編成でした。



新潟駅にて越後線137Mを。湘南色のN2編成でした



信越線436MはN34編成でした。



信越線3373MはN21編成でした。



2015年4月19日。白新線1630Mは、N16編成+N33編成でした。



亀田駅にて信越線431Mを。L13編成+N26編成でした。



そのまま信越線433Mを。N38編成+S3編成でした。



2015年4月26日。信越線1323Mは、N5編成+S12編成でした。



白新線1630Mは、長野色のN35編成がN14編成を従えてました



2015年4月29日。信越線1323Mは、N29編成+S11編成でした。



白新線1632Mは、N14編成+N4編成でした。



信越線434Mは、N13編成+N35編成でした。



豊栄駅にて羽越線1932Mを。N7編成+N9編成でした。



最後に、新発田駅にて羽越線936Mを。L12編成でした。


 2015年4月分の新潟の115系電車の記録になりましたが、S編成惜別記事は以上です。今は亡きN1編成、N14編成などをUPしていると、懐かしさすら覚えます。現在、信越線436M、1323MなどはE129系B編成になっており、羽越線936MはE129系A+A編成となっています。
 ところで、最近のE129系の動きですが、B19編成が営業運転を開始しており、2日の信越線423Mに充当されています。ラインに入っていないE129系は、B20編成を含めて6編成しかいないので、羽越線1925MがE129系に変わるのはもはや時間の問題です。ただ、10月16日の白新線1630M(吉田・弥彦間開業100周年記念号)は115系6連とアナウンスされているので、新潟の115系電車はここ1ヶ月は健在でしょう。
 次に新潟の115系電車をお伝えするのは、羽越線1932MなどがE129系に変わってからです。


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コメント (3)
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五能線全通80周年キネン乗り継ぎ Vol.2(その3)

2016-09-03 15:18:58 | 北東北地区


「五能線全通80周年記念号」は15時18分に能代駅に到着。到着すると、一瞬だけ「リゾートしらかみ5号」のくまげら編成と並びました



改札をくぐると、右手にプラレールが展開されていました待合室はイベント関係の準備室に。



駅舎前で五能線全通80周年イベントが展開されてたので駅舎撮影をやめにして駅前へ。巡回バス「しののめ号」が止まってました



先ほどの223Dで出会った女性のアドバイスに従って2つ目の交差点を右折して5分ほど進むと「能代バスケミュージアム」に到着。



正面に進むと、能代工業高校バスケ部の栄光の軌跡と田臥勇太選手のインタビューが紹介されてました。



そして、右手にはNBAのレイカーズのコーナーも。



「能代バスケミュージアム」を出ると、子供の神輿がズラリ。町全体を挙げて五能線全通80周年を祝ってました。



能代駅の脇には露店が。暑かったので思わずハバベラアイスを召し上がりました



16時3分発の136D(キハ40 530)で東能代駅へ。



ボックスを独占したので、「五能線全通80周年記念号」の戦利品をオープン。うちわにサランナップにボールペンに



東能代駅到着後、奥羽線1660M(701系N22編成)と羽越線552M(701系N10編成)と乗り継いで酒田駅へ。酒田からは834D(キハ40 587+キハ47 517)に乗り継ぎました。



乗車したのは勿論「キハ47 517」に。出発すると、花善の鶏めしと喜久水カップで夕食


村上駅で乗り継いだ952MはE129系(B9編成)に変わっていました。新潟駅到着後、信越線2562M(E129系B14編成)に乗り継いで新津に帰還しました。


 「五能線全通80周年キネン乗り継ぎ Vol.2」は以上です。今回は沢目と八森を踏破し、五能線の東能代~滝ノ間間の全駅を訪問したことになります。「リゾートしらかみ」の橅編成の新車がデビューし、本日よりJR東日本のランニングチームによる五能線全駅を走破する駅伝が開催されるなど、最近の五能線は盛り上がっていますが、能代~滝ノ間間のみでも交換設備が撤去されて棒線化されているのが4駅にものぼるなど、厳しい現実も忘れてはなりません。今回搭乗した「くまげら編成」は唯一の国鉄型気動車の改造車ジョイフルトレインとなっていますが、近いうちにハイブリッド気動車化の発表があるでしょう。
 ところで、新潟の鉄道界に目を転じますと、N26編成の廃車解体が終了した後、S5編成、S4編成の解体も終了し、S6編成、S8編成の廃車解体作業が佳境を迎えているといった状況です。よって、次は新潟のS編成の惜別記事をお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます


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五能線全通80周年キネン乗り継ぎ Vol.2 (その2)

2016-09-01 20:26:42 | 北東北地区

五能線駅巡りの前にニュースをお伝えします。本日、JR西日本は、かねてから廃止、廃止と言ってきた三江線を正式に廃止すると沿線自治体に表明し、今月末には鉄道事業廃止届けを国土交通省に提出するとしました。三江線は1975年全通のローカル線で、途中には高いホームが名物であった宇都井駅もあります。廃止日についてはこれから詰めることになりますが、来年9月までは葬式鉄の方で賑わうこと間違いなしです。



さて、本題に。14時2分発の224D(キハ40 530+キハ40 553)で沢目駅を出発。



14時14分に沢目駅に到着。一見する限り、対面式ホーム2面2線の構内ですが…。



それでは駅舎撮影。峰浜土地改良区とコミュニティー施設が併設された、黒茶系の木造駅舎です。標高は19.1m。



深浦方には木造の小屋が。旧トイレと思われます。



では、駅舎の中へ。無人化されており、窓口が閉鎖されていました。待合スペースの左手にはトイレ。右手のコミュニティー施設は「のんき会」が入ってました。



46分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前はちょっとした商店街になってました。



駅前のバス停を。岩館行きが3本(土休日運休が1本)、大久保岱行きが3本(土休日は全て運休)であり、能代BS行きが6本(土休日は3本)です。



折角なので、南方にある自由通路を渡ります。沢目駅の構内が丸見えでしたが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです



駅裏まで行くと峰浜小学校が。国道101号を含めて工事中でした。



326Dに乗ろうと再びホームへ。深浦方には干上がったミニ庭園が



15時ちょうど発の326Dは「五能線全通80周年記念号」であり、朱一色(キハ48 544+キハ48 1520)でやってきました



その「五能線全通80周年記念号」は複数のツアーの方々が乗り込んでおり、可也混雑してました。名古屋から来たという眼鏡女性と相席に。223Dであきた白神に行ってきたとか。


話が変わりますが、西武鉄道は本日、台風9号にょる暴風雨の影響で運転を見合わせている西武多摩湖線の萩山~西武遊園地間について、9月6日の初列車より運転再開することを明らかにしました。この台風の後は荒天の日が少なく、脱線した車両の撤去作業やその後の復旧作業が思いのほか順調に進んだのでしょう。


つづく


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