北陸シリーズ(広島主催)は、富山、金沢と北から下がって、今日は福井で行われ、逆転勝ちとなりました。
昨日と同様、6回までは、野口の1安打のみで0対2ですが、最近のトラは、ここからが本領発揮します。
7回には、先頭の金本が内野安打、葛城、死球、鳥谷のライト前のヒットで無死満塁とすると、野口の代打桧山がライト線を襲う2ベースで2点を入れ、同点とします。
勝ち越し打を打った、赤星の雄叫び
2アウト後、赤星がレフトへ逆転の3点目を入れ、8回は鳥谷の犠牲フライ、9回には新井がライト前に打ち、各1点づつ追加点をあげ、終わってみれば5対2の快勝となりました。
勝利投手のボーグルソン 9回の新井の打点
しかし、開幕当初は、初回とか回の早いうちに、先取点を入れて、逃げ切りするパターンが多かったようなのですが、最近は、勝ち味が遅いようです。
でも、新井が打点を上げれば、勝つという不敗神話が17連勝と伸び、ますます頼りになります。