先発の安藤は、7回まで無四球、完封でしたが、8回に捕まり、2失点を喫し、9回には無四球、完投に挑んだのですが、衣川に1号3ランを浴び、救援に江草を投入し、8対5で、辛うじて勝ちました。
ヤクルトの先発村中には以前に痛い目に会っているので、この村中をどうして、何時、攻略出来るかが、今日の焦点でしたが、その機会は案外早く訪れました。
1回には、早々と新井が打点をあげ、これで勝ったと思ったのは僕だけでしょうか?
昨日まで、新井が打点を上げた試合は17連勝しており、今日で18連勝の気運が・・・
3回には、鳥谷の3ベースで2得点。
4回には、初先発でサードに入ったバルディルスが2塁打で出ると、送りバンドに失敗した安藤がセンター前に運び、赤星が三遊間を抜いて、1点、2番に入った関本もレフト前に落とし、またまた新井が右中間に3点3ベースを放ち、この回4点。
6回には金本の3塁線を技で越えた2ベースで1点を追加し、これで合計8得点。
これで終わらないのが、勝負の世界。
安藤は152球で降板し、完封どころか、完投も逸しましたが、次回に期待しましょう。