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盂蘭盆とは・・・・・

2008年08月17日 11時34分44秒 | 独り言・社会・ニュース

一時は、開催までもが危ぶまれた北京オリンピックですが、今、世間では五輪ニュースで沸いています。
今のところは、なんとか競技は進んでいるようです。

色々と問題点もあるようですが、それらの評価は、五輪後には、出てくると思われます。
トラも星野ジャパンも暑さボケ?夏バテ?なのでしょうか?(怒)
暑さに負けず、頑張って欲しいものです。

 

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昨日8月16日は、京都五山の送り火がありました。

お盆は8月13日から15日で盂蘭盆と言われています。
幼少の時は、裏盆があるなら表盆は何時なんだろうと思ったことがありました。(笑)

お盆の行事は月遅れの日付けや旧暦の日付で行なわれます。

新暦の7月15日前後は、東京近辺が、新暦の8月15日前後は関西地方が、そして旧暦の7月15日前後は沖縄地方に多いそうです。

盂蘭盆は、盂蘭盆経という仏教の経典に書かれた釈迦の弟子の目蓮が地獄に堕ちた母親を救い出すために、衆僧に食事を振る舞い、供養したという孝行説話が起源と言われて、この供養した日が7月15日だったことから、この日は先祖の霊を供養する日となったそうです。

盂蘭盆とは梵語で「逆さ吊り」を表す言葉で「逆さ吊りの苦しみから救う」ために供養を行なうということで、日本では推古14年(西暦606)に法興寺で催されたのが盂蘭盆会の最初です。