野球は、一寸先は闇、本当に何があるのかわからない怖いゲームです。
8回 代打新井の1号ホームラン
9回、2死からのサヨナラ勝ちの立役者は、8回に鶴岡の代打で1号ホームランを打ち、1対2と1点差に追い上げた新井良太。
1対2と1点差で始まった9回の攻撃は、2番上本、3番鳥谷が簡単に打ち取られ、2アウトとなり、打者ゴメスが、センター前にヒットで出たのが、この劇的な勝利の始まりでした。
続く、福留、マートンが四球を選び満塁とし、俊介の代打関本も四球を選び、同点に。
8回にホームランを打ち、守備に就いていた新井に打順がまわり、この打席は2ストライクと追い込まれ、あと2球ファウルで粘ったあとの5球目をセンター前にサヨナラ打。
昨日は、岩田が主役でしたが、今日は、新井が決めました。
しかし、決して一人では出来ません。
先発 岩崎 被弾した時の表情 勝ち星を逃がす・・・惜しい
先発の岩崎も良く投げました。
6回、83球、4被安打、1被本塁打、4奪三振、1与四球、2失点と試合を作り、後は、反撃を待つだけの状態にしました。
9回 新井 中前にサヨナラ打
9回の満塁のお膳立てがあってこそであり、中日の投手を追い詰めたことにありました。
もっとも、相手の不手際もあってのことで、これで慢心することがないようにしなくてはなりません。
この粘りに自信をもって、不振な選手も、乗っていけるようにしてほしいものです。
これで、波に乗らなくてどうする・・・・