まさに、遊ばれています。
好きなようにかき回されています。 これも実力の差なのでしょうか?
恥ずかしい気持ちがあるのなら、やり返すという気概が欲しいのですが・・・
広島の関係者をして、負ける気がしない、と言っているとか・・・
反対にトラは、勝つ気がしないような試合展開が続いています。
運が良いとか悪いとかという次元ではなさそうです。
ここ数試合は、投手の立ち上がりが、試合のすべてになっているようです。
ここで意気消沈してしまうトラには、やってやろうという気概が見えません。
投手の立ち上がりが悪いのは、一体何が原因しているのか・・・
打線を活発にして投手陣を楽にしてゆけば、投打のバランスも良くなると思うのですが、それが出来ないから苦しんでいるトラです。
5月末までと6月から今までとは、全く違うチームのようです。
3,4月 14勝14敗2引分け
5月 11勝12敗1引分け 累計 25勝26敗3引分け
6月 8勝14敗 〃 33勝40敗3引分け
7月 2勝7敗 〃 35勝47敗3引分け
5月と6月の間に何があったのか・・・
5月31日からの交流戦がそうさせたのか・・・
若手に勢いがなくなり、中堅、ベテランが不振に陥ったからか・・・
6月には5連敗、3連敗(対広島)が勝率を大きく下げています。
トラの連勝は、6月の対楽天の2連勝しかありません。
要は、連敗はあっても、連勝がありません。
気になる点は、① エラー(ミス)が多い ② ボール球を振ってストライクを見逃す
③ 先発投手が突然崩れる ④ タイムリーが出ません。(チャンスをものにできない)
これでは、波に乗れず、勢いが出ません。
完全な負けパターンで、指導者はどんなアドバイスをしているのか、どんな指導をしているのか疑問です。
7月9日 2回1点先制し、その後無死満塁も無得点。 その後、能見は、
すぐに新井に逆転3ランを浴び、あとは「やり返す」気持ちがなかった。
広島ルーキー岡田に2勝目を献上・・・
7月8日、先発藤浪、初回先頭打者に四球に出したのがつまずきのもと。
初回だけで、藤波の投球数は32球、そして8回、161球投げ、色々
物議をかもしています。 アメリカメデイアは「クレージー」とも・・
以上、広島の3連戦を屈辱の連敗であり、リベンジを誓って欲しいものです。
今更、誰が悪いとか、ああすればよかったとか言ってもという気持ちです。
それより心配なのは、監督に批判が出始めており、トラのお家芸であった、”お家騒動”が勃発しそうです。
どちらにしても、これで良い結果が出るはずがありません。
個々の選手が自分のやるべき仕事をしっかりとやるところから始めて欲しいものです。
オールスターの間にでもミニキャンプで汗をかいてやり直してほしいものです。
投手では藤浪、打者では鳥谷が、良くならなくては、トラは、このまま沈んだままになってしまい、超変革どころではありません。
その前に、ヤクルト2連戦の最下位争いに勝つことですが・・・