徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

みちのくの”桜”と名所めぐり 角館と桧木内川 ②

2018年05月02日 15時26分13秒 | 旅行・観光

角館に行く途中、ミズバショウ群生地の刺巻湿原(秋田県仙北氏)を見学しました。
思った以上に広範囲にミズバショウが咲いており、一部は盛りを過ぎていました。
開花時期が4月中旬から5月上旬だそうですが、ここも開花が早かったようです。

  

  

国道46号線沿いにハンノキ林群に歩道を設け、見学しやすいようになっています。
駐車場は無料で国道沿いには物産品販売店やトイレも完備しており、協力金の募金箱が置いてありました。

  
 
 

国道46号線を田沢湖方面に約15Kmで角館に到着。

 みちのく3大桜の一つ角館に着いた時は、雨は傘を差さなくても済むような小雨でした。
角館は、佐竹氏の分家である佐竹北家が明治まで11代続き、みちのくの小京都としても有名です。

           

 

 

  
 
角館武家屋敷通りの西側では国の名勝に指定されている絵木内川堤のソメイヨシノが約2Kmにわたって桜のトンネルが続いています。

 

 

 


この桜は佐竹北家に2代目佐竹義明の妻が京都から嫁いでくる際に嫁入り道具の中に入っていたシダレサクラの苗木3本が始まりと言われています。

     田沢湖周辺の地図
  角館から津軽鉄道の芦野公園の桜のトンネルと弘前公園へ向かいました。
  この内容は次回に・・・